健康よもやまばなし

よもやま話

朔太郎日記 2015.11

久しぶりに我家の愛犬、朔太郎の近況をご報告します。(他人の家の犬なんか、全く興味が無いと思いますが、ご容赦を。)

IMG_2637.JPG

近況といっても、特に何も無いのですが、相変わらずマイペースな生活を送っております。年齢は既に8歳を越え、人間で言えばそろそろ老人の域に入ってきました。

IMG_2636.JPG

強いて言うなら、若い頃から懸念していた、フレンチブルドッグ特有の「ヘルニア」が最近は治まっているということでしょうか。一時期は、後足がよたついて、歩きにくそうにしていたんですが、今では物凄い力でリードを引っ張って、生意気に自己主張しよります。(自分の行きたい方向と違うほうへ行こうとした時とか。)

特に、何か処置したとか、服薬してるとかいうことはありません。ただ、弊社の扱っているコラーゲン製品の賞味期限切れ間近のストックを、毎日ほんの少しだけ飲み水に混ぜて与えています。人間の足腰に効果があるんだから、犬にも・・・という理屈で。

まぁ、何の根拠もないのですが、足の調子もよく、なんとなく毛艶も良くなったような気がするので、自己満足なんですが続けてみようと思っています。

なにより、コラーゲンを混ぜることにより、いつも以上に水を喜んで飲むようになりました。弊社のコラーゲンの原料は豚皮由来なので、我々には無臭でも、鼻のいい犬には美味しい匂いがするんでしょうね。まったく判りやすい奴です。。。

続きを読む

2015年11月18日 | 記事URL

映画鑑賞~マイ・インターン

先週末、ちょっと時間があったので、映画を観にいきました。

「マイ・インターン」

IMG_2753.JPG

最近は、地味な映画ばかり観にいってましたので、久々のハリウッド映画です。

ご承知の通り、お騒がせ女優として名高い、アン・ハサウェイと重鎮ロバート・デ・ニーロの競演です。昔の「プラダを着た悪魔」の続編とも言われていますね。正直、アン・ハサウェイは好きな女優ではありませんが、やっぱり演技は上手ですね。ロバート・デ・ニーロの演技は健在!表情も豊かでさすがです。

立て続けで北欧とか南米の映画を観てきたせいか、ハリウッド映画は画面も明るく感じ、また、ストーリーもわかりやすいので(大体がハッピーエンド)楽しめました。他のキャストも、個性派揃いで笑える箇所も満載。肩肘張らずに観れて面白かったですね。

ロバート・デ・ニーロは70歳くらいのリタイアしたおじさんの設定ですが、アパレル通販に勤める若者たちからするとその井出達(毎日スーツを着て勤務)が逆に「COOL !」に映るんだそうです。彼は「古きよき時代」に生きた(不器用な)男を好演していました。

私もそんな一本筋の通った、自分のポリシーを持つ親爺になりたいもんです。

皆さんも機会があれば是非ご覧ください。。。


続きを読む

2015年11月 5日 | 記事URL

読書感想文「大放言」~百田 尚樹 著

読書の秋、秋の夜長に最近またちょこちょこ本を読んでいます。

先日、久しぶりに百田 尚樹氏著の本を読んでみました。タイトルは「大放言」、今回は小説ではなく、エッセイです。

IMG_2750.JPG

百田氏といえばご承知の通り、その発言が度々物議を醸し、「極右作家」とか言われたりしていますが、私はそうは思いません。確かに歯に衣着せぬ物言いで、過激に感じる方もいらっしゃるでしょうが、その内容は至ってまともなことを仰っていると感じています。

この本も、自分の発言で「大炎上」した時の状況や背景を丁寧に説明されています。穿ってみれば「言い訳をしている!」と見る方もおられるでしょう。しかし、よく考えてください、著者は他人に言い訳して媚びるようなキャラクターじゃありませんから。。。

集団的自衛権論争で、反対論者は「自分の息子が戦地に送られ戦死するかもしれない!」ということに対して、ではなぜ「日本が他国の軍隊に蹂躙され、自分の娘が他国の兵士に強姦される!」とも考えられないのか?という著者の主張の件は非常に真っ当な意見であり、現実味があるではありませんか?

読後、非常に思い知らされたのは、現在の日本の「マスコミ」と「リベラルを自称する人々(野党議員を含む)」の体たらくです。いつから、それらの人々のレベルがこんなにも地に落ちたのでしょう?今の「マスコミ」は普遍的な正義感は無く、自分たちの意見を声高に叫ぶ自慰集団に過ぎません。またリベラル派の人々も、自分の意に沿わないことには、反対を連呼するだけ。野党の議員たちを見てください、口先で反対を唱えるだけで、対案すら示せない能無しばかりです。そんな人たちにバッチ=歳費が必要なんでしょうか?

かつて、リベラルな人々は、本気で国を憂い、品行方正で、エリートというイメージがあったのですが、今の連中は右翼の人々となんら変わりなく(むしろ更に酷く)、発言に全く説得力を感じないのは私だけでしょうか?

賛否はともかく、いろいろ考えさせられる本でした。できれば、百田氏に違和感を覚える人々に是非読んでもらい(まぁ、そういう人はこの本を絶対手に取ることはないでしょうけど。。。)その人たちの反論を聞いてみたいところです。

続きを読む

2015年11月 4日 | 記事URL

大本山

かなり前の話ですが・・・

近くまで行ったので、東本願寺さんを覗いてみました。
京都に住んでいると、地元のお寺に行くという機会が、他所からの来客でもない限りほとんどありませんので、本当に久しぶりでした。

IMG_2698.JPG  IMG_2699.JPG

ご承知の通り、東本願寺は「お東さん」と呼ばれる、浄土真宗 大谷派の総本山です。その檀家さんは数知れず、日本各地に「大谷」の名を冠した系列校も多いですね。
現在は画像をご覧の通り、大改修の真っ最中で、名刹の風情はありませんでしたが、それは仕方ありません。ご本堂に上がらせていただきましたが、恐ろしいくらいの広さがあり、立派なお寺だということを再確認しました。

そもそも本願寺というのは、今の大阪城あたりに石山本願寺というのがあったそうです。(一向宗)それが「武装解除?」させられ、そこを追われ、後に秀吉の許しを得て京都に再興されたんだそうです。そこから真宗大谷派が分立して、本願寺派は東西に分裂しました。

IMG_2701.JPG  IMG_2703.JPG  IMG_2708.JPG

所謂、宗教闘争というやつでしょうが、長い歴史の中で紆余曲折があったのですね。現在でもその規模ゆえ、いろいろな問題が取り沙汰されることもあります。私は信者ではありませんので、客観的に見て、少々傲慢な印象を受けることも・・・。教祖の親鸞さんは極楽でそんな状況をどんな心持で見ているんでしょうか?

続きを読む

2015年10月27日 | 記事URL

読書感想文「新しい道徳」~北野 武 著

先週、北野武 氏 著の「新しい道徳」という本を読み終えました。本屋へ行ったとき、平積みされているのが目に入って買ったので、新刊本だと思います。

IMG_2727.JPG

北野 武 氏といえば誰もが知る有名人ですが、その肩書きを「コメディアン」だの「タレント」だの「映画監督」だの(著者風の表現)言われるのをご本人は嫌うでしょうから、以後「著者」と称します。

恐らく著者は現在の教育現場で使用されている「道徳」のテキストを読む機会があり、それに違和感を持たれたんでしょうね。

著者のイメージ(私の勝手な・・・)から、その内容は過激なものかと想像していたのですが、いちいちごもっともな内容で共感する部分が多かったですね。(著者は前書きで、「鵜呑みにするな!」と釘を刺していますが。)

要するに、「道徳」というものは時代によって変わるものなのに、それを物知り顔で子供たちに押し付けてもいいのか?ということでしょう。その時々の施政者の都合が大きく反映されるのが「道徳」であって、それは決して普遍的なものではないと。

小学校に建っている、薪を背負い読書しながら歩く「二宮金次郎」像を模範として崇めながら、一方で「歩きスマホ」をする女子高生を批判するという社会矛盾を子供たちにどう説明するのか?みたいな件には、笑えました。

著者は、「道徳」のテキストを批判することで、今の日本の有様を憂いているんだなぁという感じがしました。

我々「昭和世代」が読むと「お説ごもっとも!」と思えるでしょうし、逆に若い連中が読めば「親爺たちの考え方の基礎」みたいなものが垣間見えそうですから、面白い本といえるんじゃないでしょうか?もし、チャンスがあれば是非ご一読を。著者の個性はしっかり出ていますから。。。


続きを読む

2015年10月22日 | 記事URL

TPP

TPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 環太平洋戦略的経済連携協定)が紆余曲折の末、大筋合意しましたね。

弊社も、メインが穀物を取り扱う会社ですので、ここのところ毎日、業界団体を通じて、農林水産省の関係セクションからの報告がメールで舞い込んでいます。

大筋合意したとは言え、その全貌はまだはっきりしていないので(全貌が明らかになったところで発効して動き出さないとその効果はわからないでしょうが。。。)なんとなく不安を感じます。仕事柄、特に農業従事者(生産者)の心境を察すると、複雑なものがあります。

一方で、消費者の立場で鑑みると、私個人的には割と楽観的です。

IMG_2712.JPG

例えばこのお気に入りのハワイ産の缶ジュース(HAWAIIAN SUN)。卒業旅行(30年以上前)のハワイで始めて見かけて、当時日本では販売されていなかったと思います。数年後、大手商社が取扱いを始めて、とんでもない値段で日本市場に登場しました(プレミアム感の演出もあったかもしれません。)。で、現在はかなり円安の状況にもかかわらず、値段は国産飲料とほぼ同じです。

何が言いたいかというと、もちろん流通業者の企業努力はあったと思いますが、こういう物品(ハード)の市場は既に成熟しているんじゃないかと。ですから関税が削減、撤廃されても大した市場の混乱は起こらないんじゃないでしょうか?農産品にしても、日本人は諸外国に比べてはるかに国産品に拘ります。米、牛肉、海産物、加工食品然り、少々の価格差なら国産をチョイスするでしょ?そういう意味でも、日本の農産物などが壊滅的打撃を受けるとは考えにくいわけです。私の考えは甘いんでしょうか?

むしろ、医療や保険、知的財産などソフトの部分は厄介かもしれません。なんだかんだ言って、日本人のサービスはやっぱりきめ細かいです。そのあたりを欧米風のビジネスライクな対応がまかり通ると、違和感を感じるかもしれませんね。

さぁ、このTPP、吉と出るか凶と出るか。評価を下せるのはまだだいぶ先になりそうです。。。

続きを読む

2015年10月21日 | 記事URL

頂き物

この歳になると、贈り物も多いですが、頂き物もおのずと増えます。

先日、友人のお父上が、お歳を召し、ゴルフを引退なさるということで、私のゴルフの腕を見かねた友人が、そのご愛用のクラブを私に譲ってくれました。

IMG_2716.JPG

ご覧の通り、もちろん使用されていたものなので、ソールなどは傷がありますが、コンディションを上々。年配者が使われてたものですから、グレードは高く、安物ではありません。新品で購入すると、うん万円という代物でしょう。まだ、打っていませんが、はたして腕が上がるでしょうか?ともかく、有り難いことです。

打って変わって・・・

娘の関係の滋賀にお住まいの方から、お菓子を頂戴いたしました。

IMG_2724.JPG

彦根のどら焼きです。
このどら焼きのミソは、そのキャラクターがご当地ゆるキャラで人気の「ひこにゃん」だということ。知らなかったのですが「ひこにゃん」は全国的な知名度もわりに高いそうですね?京都渾身のキャラ「まゆまろ」を軽く凌駕しているそうです。

7e42519b.jpg  VS  e381bee38286e381bee3828d.jpg

京都府民の私が見ても、ひこにゃんが・・・

肝心のどら焼きは、家族みんなで美味しくいただきました。

感謝感謝。

続きを読む

2015年10月20日 | 記事URL

続々と・・・

私は喫煙者です。

最近、煙草の新銘柄が続々登場して、ちょっと戸惑いますねぇ。

IMG_2715.JPG  IMG_2722.JPG

以前は街中に「タバコ屋さん」があり便利でしたが、禁煙、嫌煙の今のご時世、目に見えて数が減りましたね。つい最近まで、百貨店でカートン買いしていましたが、とうとう百貨店も煙草の扱いを止めてしまいました。自販機はあるものの、カードの登録が面倒で登録していないため、近所のコンビニなどで買うことが多くなりました。

私事ですが、学生時代からCARLTONという銘柄のメンソール一筋でした。しかし、数年前にそれが廃番(1mgのものなら今でも通販なんかで手に入るみたいですが、私のお気に入りは定番の4mgでした。)になってしまい、それから銘柄を決められずにいます。いろんなものを試すのですが、長年同じ銘柄を吸っていたせいか、なんだかピンとこないのです。煙草ってその時の体調によって印象がかなり変わります。新しいのを買ってその時好くても、後々、やっぱりちょっと・・・というのも日常茶飯事です。

<それならいっそ、禁煙すれば? という声が聞こえてきそうですね。>

コンビニに煙草を買いに行くと、極端な話、毎週のように新銘柄がリリースされている気がします。やはり、煙草離れでサプライヤーも繋ぎ止めに大変なんでしょうか?そもそも、今の喫煙者はお気に入り銘柄を固定していないということなんですかね?私みたいな「銘柄難民」が多いのかもしれません。。。

続きを読む

2015年10月15日 | 記事URL

読書感想文「知らないと恥をかく世界の大問題」~池上 彰 著

私事ですが・・・

今、我家では長年溜まりに溜まったものを整理、処分している真っ最中です。いわば、プチ「断捨離」を行っているわけですが。
で、娘の部屋から見覚えのない本が出てきまして、処分する前にさっと読んでみました。
テレビでお馴染みの池上 彰氏が書かれた「知らないと恥をかく世界の大問題」という本です。

IMG_2717.JPG  IMG_2718.JPG

ご覧の通り、初版が2009年11月ですので、少なくとも5年以上娘の部屋に埋もれていたのでしょう。こういう類の本は、5年も過ぎてしまうと現状と合わなくなってしまうということは承知していますが、5年前の状況が、現在どう変わっているのかという視点で、読むことにしたのです。

著者がこれを執筆されたのは、恐らく自民党から民主党に政権が交代した頃のようです。当時、未知数ながらも民主党政権への期待感が行間に見てとれます。6年経った今、その民主党も下野し、先日の集団的自衛権法案採択のときに、相変わらず万年野党然のみっともない姿を晒していたことを思うと、正に隔世の感がありますね。

また、世界の同行についても、氏の洞察は非常に正確だったと思います。氏が文中で指摘されていること、例えば新興国の膨張やイスラム問題、大国のパワーバランスなどは当時から更に緊迫してきているなと、すぐに解ります。

5年前の時事ネタ本を今頃読んでも意味がないかもしれないと心配していましたが、大いに考えさせられ、結果オーライでした。

最近、東京オリンピック決定から、近日ではノーベル賞の連続受賞、TPP妥結と日本が交際社会にアピールする出来事が目白押しですが、日本が更にその地位を向上させ、世界中から信頼される「良い国」になりますように。。。

続きを読む

2015年10月 8日 | 記事URL

セレクトショップ

先日、京都BALが全面改装して、リニューアルオープンしたということで、ちょっと覗いてみました。

ワンフロアぶち抜きで「無印良品」があったり、書店の「丸善」が復活したり、家庭雑貨の「THE CONRAN SHOP」がお目見えしたりと話題は豊富なのですが、なんといっても目玉は、「RON HERMAN」が京都に初出店したことでしょうか?

IMG_2704.JPG

「RON HERMAN」(ロン ハーマン)は、ご承知の方も多いかと思われますが、ロサンジェルス発の「カリフォルニアのライフスタイル」を標榜するセレクトショップです。まぁ、昭和生まれの親爺である私に言わせると、「サーファースタイルの店」です。

我々が大学生だった頃も丁度、「サーファーのライフスタイル」がトレンドでした。思えば今の「スローライフ」のハシリだったかもしれませんね。「RON HERMAN」の店を見回すと、デザインこそ微妙に違っているのでしょうが、売られているアイテムはほぼ当時のままという感じがしました。やはり時代は繰り返す訳です。

特に目新しいものはありませんでしたが、お値段の方はどれもびっくりするくらいでした。我々の時代は、パーカにしてもパンツや小物なども、学生でも気軽に買えるような値段だったんですがねぇ?ひょっとして、セレクトショップということで、当時、学生で今は大人になって懐具合を気にしなくてもよくなった層が、懐かしがって買うんでしょうか?

IMG_2706.JPG ←何を隠そう、私も「CARHARTT」を懐かしくて買いましたが。。。

ちょっとお高いですが、こういうシンプルで清潔感があり、なおかつナチュラルな服を、息子や娘たちに着てもらいたいと親として思います。今の若い連中は、小汚かったり、ヘンテコな格好をした奴が多いですからね。。。

続きを読む

2015年10月 6日 | 記事URL

スーパームーン

先週末は「中秋の名月」でしたね。

我家では恒例の、仙太郎さんの月見だんごを家族でいただきました。

IMG_2711.JPG

で、今年は、翌日の9月28日が「スーパームーン」の日だったそうです。たまたま外にいた時、空を眺めてみましたが、確かにまん丸の大きな月を愛でることができました。

「スーパームーン」とは、月が地球に最も近づいた時の、満月や新月の状態を指すそうです。最大で14%大きく、30%明るく見えるらしいです。通常は年に1回あるぐらいらしく、今年はたまたま「中秋の名月」と被ったのでしょうか?

満月の夜に、財布を振ると金運が上がるとも言いますので、私も振り振りすればよかったなぁと後悔しています。

そういえば、中国は今日から「国慶節」の連休に突入しましたね。新聞などでは中国からの「爆買い客」を見込んで、百貨店などが"臨戦態勢"であると報じています。あちらにもこの期間「中秋節」というのがあり、そういうことを思うと、我々は中国古来の文化の影響をたくさん受けているんだなぁと改めて思う次第です。。。

続きを読む

2015年10月 1日 | 記事URL

名刹~高野山 金剛峯寺 その2

やっとのことで、町役場に併設された?臨時駐車場に空きスペースを見つけて、駐車していざ、本丸へ。

高野山と言えば、皆さんも良くご存知の通り、空海さん(弘法大師さん)が開かれた真言密教の聖地ですが、私は今回が初めての訪問(横を通り過ぎたことはありましたが・・・)となります。

IMG_2671.JPG  IMG_2672.JPG  IMG_2673.JPG

IMG_2677.JPG  IMG_2681.JPG  IMG_2682.JPG

さすがと言いましょうか、その広大さ、スケールには驚きました。併せて、シルバーウィークだったせいもあるでしょうが、人出も驚くほどで、びっくりしました。(広いので苦痛ではなかったですが。)これが、日本が誇る「世界遺産」の価値というもんなんでしょうね。

IMG_2683.JPG  IMG_2685.JPG  IMG_2688.JPG

IMG_2689.JPG  IMG_2691.JPG  IMG_2692.JPG

門前町も非常に発達しています。双璧の比叡山延暦寺と比べると、良く言えば「活気に溢れている。」一方、「俗っぽい」と感じるかもしれません。なんせ厳しい修行を積む密教系の大本山ですからね。

まぁ、なんだかんだ言っても、名刹と呼ぶに相応しい、素晴らしい寺院でした。

お約束ですが、記念に数珠お守りも購入しました。 
↓ ↓ ↓
IMG_2694.JPG

続きを読む

2015年9月30日 | 記事URL

名刹~高野山 金剛峯寺 その1

シルバーウィーク中、ずっと家に篭っているのも如何なものかと思い、高野山まで足を伸ばしてみました。

IMG_2640.JPG  IMG_2641.JPG  IMG_2642.JPG  

IMG_2644.JPG  IMG_2646.JPG  IMG_2648.JPG

無謀にも、車で出掛けたわけですが、山の麓(橋本市 高野口町)辺りまでは、意外にスムースに辿り着けました。将来的には「京奈和自動車道」という高速道路?が開通して高野山にも気軽に行けるようになりそうですが、如何せん、現在は部分的にしか開通していませんので上がったり降りたりするわけですが。

IMG_2649.JPG  IMG_2656.JPG  IMG_2658.JPG

IMG_2661.JPG  IMG_2662.JPG  IMG_2663.JPG

山の麓からは、厳しい山道になります。頂上の目的地に駐車場が少ない為(或いは参拝者が多すぎる為?)、山道途中で車はぴたっと止まり、門前町に辿り着いたのはお昼前になってしまいました。

IMG_2664.JPG  IMG_2665.JPG  IMG_2667.JPG

到着して、ホッとしたのも束の間、今度は必死で駐車スペースを探すことになります。。。  <続く>

続きを読む

2015年9月29日 | 記事URL

ショーウインドウ

関西在住の方々は、良くご存じかもしれませんが・・・

阪急百貨店 梅田本店の1階ショーウインドウは非常に気合が入っています。大阪の玄関口であり、キタの目抜き通路ですから当然といえば当然でしょうか?

商品が陳列されているところはあまり見かけたことがありません。そのシーズンごとのテーマにあわせて、凝ったディスプレーがされています。

で、定期的に生花など本物の植物を多用した展示がなされます。先日、大阪に出掛けた際も壮大なスケールの作品が出ていました。

IMG_2611.JPG  IMG_2612.JPG  IMG_2613.JPG

IMG_2614.JPG  IMG_2615.JPG  IMG_2616.JPG

実はこれ、奈良にお住まいの有名なガーデニングの先生が手掛けられているそうです。画像を見ていただければお分かりのとおり、ほぼすべてが生の植物ですので、設営されるのも大変なご苦労だと思います。なんでも、その先生は、撤収作業の時、自分が心血注いで育てた植物が廃棄されるのを見ていられず、立ち合われないそうです。

IMG_2617.JPG  IMG_2618.JPG

先生はご高齢で、間もなく引退されるということ。これが最後の作品になるかもしれないそうです。先生のディスプレーが家族全員大好きでしたので、大変残念です。。。

続きを読む

2015年9月25日 | 記事URL

読書感想文「頭がよくなるユダヤ人ジョーク集」~烏賀陽正弘著

もう、季節は秋、「読書の秋」ということで、久々に本を読みました。

IMG_2609.JPG

烏賀陽正弘氏の書かれた「頭がよくなるユダヤ人ジョーク集」という本です。

たまたま、新聞か何かでこの本の一節が紹介されていたので、買ってみたわけですが、「烏賀陽」(うがや)姓も重要でした。実は、著者の烏賀陽氏は私の中学、高校の同級生のお父上です。同窓の烏賀陽弘道君も同じく物書きで、その世界では有名な人です。(彼は中高のときから非常にユニークな人で、我々凡人とは一線を画していました。。。)お父上も著作されているとは知りませんでした。

さて・・・本の中身はといいますと、

正直なところ、ユダヤ人のジョークは深いというか、シュールな感じであまりピンときませんでした。けれども、私たちは「ユダヤ人」というのを言葉としてはよく聞きますが、実際どんな人々かをあまり知りませんよね?ユダヤ人の苦難の歴史だとか被差別だとか、そのバックボーンが、ビジネス界で活躍された著者の洞察力でわかりやすく説明されていました。ユダヤ人は受難をジョークにして笑い飛ばす、タフな人種なんですねぇ。

ですから、ジョークのフレーズそのものよりも、そういう背景が興味深く、面白く読ませていただきました。もちろん、皆様の中にはユダヤ人ジョークが琴線に触れる方も多数いらっしゃるでしょうから、「秋の夜長」に一度、ユダヤ人ワールドを覗かれてみたら如何でしょうか?

続きを読む

2015年9月24日 | 記事URL

愛煙

私、このご時世にもかかわらず、喫煙者です。。。

世間的には「全くの下戸なので、煙草ぐらいいいですよね?」と言い訳していますが、本当に喫煙者は肩身が狭い世の中になりましたねぇ?

外出しても、街中では喫煙エリアを探すか、コーヒー屋に入ったりしなくてはなりません。(最近では、中国へ出張してもいろいろ制限があるようになりましたので仕方ないですね。まぁ日本よりは緩いですが。)

先日、とあるタバコ屋さんの軒先に灰皿が設置されており、そこで一服している時、お店のショーケースに入った見慣れない煙草を見つけました。

IMG_2590.JPG

よく見ると、「BLACK DEVIL」という冗談みたいな名前で、ココナッツミルクフレーバーとのこと。私はココナッツ風味が大好きなので、ついつい1箱だけ購入してみました。帰ってネットで調べてみたら、オランダの煙草だそうです。

吸ってみると、思っていた以上にフレーバーが強く、個人的には「あり!」な感じでした。恐らく、取扱店は非常に少ないと思いますので、次に購入する時は苦労するとは思いますが。

どうでもいい話ですが、私は普段はメンソールの煙草(今はKOOL THE ULTIMATE 5mg)を吸っています。しかし、たまに気分転換で葉巻やフレーバーのついたシガリロ(葉巻の煙草サイズ版?)を嗜みます。葉巻はご承知の通り匂いがきついので、当然外出先では吸えませんし、シガリロも同じ理由で躊躇します。

これだと、コーヒー屋の喫煙ブースで吸えたりするもんでしょうか?非喫煙者の方々は、通常の煙草の匂いと、ココナッツの香りぷんぷんでは、どちらがより不快なんでしょうか?

続きを読む

2015年9月15日 | 記事URL

豪雨

現在、関東地方は異常な豪雨によって大変なことになっています。関西からはTVニュースなどでしかその状況を知ることができませんが、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。できるだけ早くもとの生活が回復できるように祈っています。

日本で住んでいる限り、台風や地震は決して他人事ではありませんからね。今回も台風のひとつがこちらに向かって来ていましたが、幸い大事には至りませんでした。しかしそれは、単なる「運」というわけでして。天災に対してやはりある程度の備えがないといけないなと、改めて痛感した次第です。

さて、関東繋がりというわけではありませんが、先日、東京出張の際、通りすがりに見かけた相撲に係わる展示をご紹介しておきます。(こんな時に不謹慎かもしれませんが、ごめんなさい。)

IMG_2496.JPG

東京駅前の商業ビルのエントランスホールに、本物の土俵が作られ、化粧まわしなどが展示されていたので、足を止めてみました。相撲って国技ではありますが、本物の土俵とか幕内力士とかを見るということは私にとってはほとんどありません(それこそTVで観るくらい。)ので非常に興味深かったですね。

一度、巡業場所でもいいので、観戦に行ってみたくなりました。敷居が高い気がしますが。。。

続きを読む

2015年9月11日 | 記事URL

縁起物

何故か最近、寺社仏閣的なところを訪問する機会が多いです。

長年京都にいても、訪れたことのない名刹は多数ありますので、まぁ向学のためには良いことと思いますが。

現在その辺りは、主にアジアからの観光客で賑わっていますが、中国経済の後退で今後お客さんが減っていくのでしょうか?「爆買い」という流行語も定着しつつあるのに。個人的には、多くの中国人に日本を訪問してもらい、文化に触れてもらいたいと思っています。何故なら、彼らが帰国して日本や日本人の率直な印象を伝えてくれるからです。私の見る限り、日本を訪問した経験がある中国人に所謂「反日」の人はいません。もちろん、私の知らないところでは、日本が気に入らなかった人も存在するんでしょうが。

前置きはこれくらいで、新しいところへ訪問すると何かその記念を作りたくなりますよね?正直、写真でも良いのですが、スマホやデジカメに収まった画像を見返すってあまりないですし。

そこで、境内で販売されている「縁起物」的なものを買ってみます。「お守り」なんかはいくつもあると気が重いですし、できるだけかさばらないもの・・・

IMG_2591.JPG  IMG_2592.JPG

数珠というべきか、ブレスレットなのか?これだと、簡単に身につけられますし、気分によって付け替えられますから便利です。決して信心深いわけではないですが、簡単な「お守り」として。

恐らく寺社仏閣側もそういったニーズを把握しているんでしょう。今ではどこへ行っても似たようなものが売られていますから。(すみません、販売しているという言い方は不謹慎ですね?あくまでお布施です。。。)

続きを読む

2015年9月10日 | 記事URL

香港土産

うちの長女は、今年から社会人になり、所謂OLをしています。

先日その娘が、夏休み(盆休み)を利用して、友人たちと香港・澳門へ旅行しました。まとまった休みが取れず、今回は近場へ、というノリです。

我々の若いころ、香港といえば買物のメッカで、比較的安全、食べものも美味しいと、近くにあるありがたい旅行先でした・・・
私も先日、京都の「物産展」で久しぶりに香港を訪問しましたが、もはやその魅力はかなり色褪せてしまいましたね。まぁ、物産展で朝一から夜遅くまで百貨店の売場に張り付いていたので、まともなものも食べられず、ショッピングの時間もなかったんですが。
空港など、インフラはかなり整備されていたものの、為替の加減か物価も高いし、本土復帰した影響かはわかりませんが、様変わりでした。

娘はというと、気の置けない友人たちと大騒ぎして、大変楽しかったんだそうです。

前置きが長くなりましたが、買ってきてくれたお土産がこれです。(甘党の私専用です。)

IMG_2490.JPG  IMG_2492.JPG

皆さんお馴染みのグリコさんの「クリームコロン」の香港バージョン。日本にもよくある「ご当地シリーズ」でしょうか?味は「エッグタルト」風味。香港飲茶の代表的なデザートをイメージしているそうです。食べてみると、日本で販売されている一般品をやや濃厚にしたようなお味。

裏書を読んでみると、上海の工場で製造されているとあり、少々ブルーになりましたが、恐らくグリコさんがちゃんと管理しているでしょうから、大丈夫でしょう。。。

ご覧の通りかなりのボリュームがあり、まだ食べ切っていませんが、食後のコーヒーのアテに重宝しています。

続きを読む

2015年9月 4日 | 記事URL

名刹~建仁寺

昨日書きました、八坂 圓堂さんへ向かう時、建仁寺さんを通り抜けていきました。

IMG_2522.JPG  IMG_2523.JPG  IMG_2525.JPG

帰り道、折角なので本堂も観ていこうと思い(拝観料は必要ですが・・・)、入ってお庭やご本尊を拝見しました。不思議なことに、花見小路は中国系の観光客で溢れ返っていたのに、建仁寺さんの境内はそういう人たちがほとんどいませんでした。我々からすると、本来はこういうところを見て回るべきだと思うのですが?彼らは商業的な施設にしか興味がないのでしょうか?

IMG_2531.JPG  IMG_2551.JPG  IMG_2553.JPG

IMG_2554.JPG  IMG_2555.JPG  IMG_2556.JPG

建仁寺さんは、臨済宗大本山の禅寺です。開祖の栄西さんは日本にお茶を伝え、広めたことで有名ですね。まさに「名刹」と呼ぶに相応しいお寺だと思います。

IMG_2558.JPG  IMG_2559.JPG  IMG_2561.JPG

IMG_2562.JPG  IMG_2571.JPG  IMG_2572.JPG

建仁寺といってあまりピンとこない方も、俵屋宗達の「風神雷神図」の所蔵寺といえば、身近に感じるかもしれませんね。(なんせ国宝なので、もちろん展示はレプリカですが。)小中学校の教科書でお馴染みのアレです。また、天井画「双竜図」(創建800年を記念して、2002年に描かれたそうです。)も目を引きました。

こちらのありがたいことは、どこでも写真撮影が可ということで、京都の社寺仏閣では珍しいシステムです。皆さんも京都に来られて、祇園界隈を散策される機会があれば、是非訪れてみてください。街中の静寂に癒されますよ。

続きを読む

2015年9月 3日 | 記事URL

基本の「き」

私はシャツのアイロンがけと靴磨きを週末の日課としています。(アイロンがけは夏場、半そでシャツだけです。通常はクリーニングへ。)

先日も、フランスもんの「リネンウォーター」を店で見つけて、プシュプシュしすぎて家族に嫌がられていますが。。。

アイロンがけはまぁ、適当ですが、靴磨きの方は結構、気合を入れています。個人的に、私は、靴の汚い人は信用しません。靴は身だしなみの基本ですから。

前置きはこのくらいにして、先日「SHOE POLISH」を使い切ったので、新しいものを買いました。

IMG_0131.JPG

ご覧の通り、お馴染みの「KIWI」のものです。一時期、「モゥブレィ」や「ブートブラック」、「コロニル」などの乳化クリームばかり使っていましたが、最近は所謂「靴墨」に回帰しています。昔は高性能な乳化クリームや「デリケートクリーム」がなかったので、もっぱら靴墨でした。

布で満遍なく靴墨を塗り広げ、そこに水滴を一滴落とし、綺麗な布で磨き上げる。今から考えると相当面倒くさいことをやっていたわけです。しかし、コードバンのローファーなんかを磨くときはこの方法が一番でした。

今は不精になり、ブラシで靴墨を塗って、使い古したストッキングなんかを使い、磨き上げます。所要時間は昔の1/3。まぁ大人になり、靴の数が増えたので仕方ありませんね。

しかし靴を磨くなんていう習慣は、そのうち絶滅するんでしょうね?今どきは安い靴を履き潰して使い捨てなんでしょう。そもそも革靴なんてもんは、最初は高いですが一度買ったらソールを交換交換して、アッパーが破れるまで、うまくいくと一生ものという概念なんですが。。。

続きを読む

2015年8月25日 | 記事URL

映画鑑賞~フレンチアルプスで起きたこと

お盆休み、暇だったので久しぶりに家内と映画を観にいきました。

「フレンチアルプスで起きたこと」。スウェーデンの家族の心の葛藤を描いた映画です。

IMG_2473.PNG

旅先でのある出来事をきっかけに、奥さんの心に夫に対する小さい不信感が生まれ、それが増幅され家族全部を巻き込み、折角のバカンスが台無しになっていく的なストーリーです。まぁどの家族にも有り得るなぁという話で、国は違えど、人間の心理というのはどこも同じなんだなぁと感じました。

内容はともかく、なんせ舞台がタイトル通り、フレンチアルプスのスキー場であり、風景映像はものすごく綺麗で良かったと思います。登場人物もヨーロッパ的な個性派ぞろい。そもそも私たちは「スウェーデン人」といってもそのイメージは漠然としていますが、劇中、彼らの日常生活が垣間見えて、興味深かったですね。

ところで、ヨーロッパのバカンスって、本当にあんなに優雅なんでしょうか?快適そうな宿泊施設、雪山を見ながらのテラスでの美味しそうな食事、それとなんといっても、人がほとんどいない広々としたゲレンデ。もしそうなら、日本人もバカンスを根本的に見直さなければなりませんね?

この映画を観たのが上映最終日(京都では?)だったので、もうあまり上映館はないかもしれませんが、北欧人の生活観にご興味があれば是非DVDでも探して、ご覧ください。


続きを読む

2015年8月20日 | 記事URL

朔太郎日記 2015.8

久しぶりに我家の愛犬、朔太郎の近況を・・・

朔太郎はこの6月に満8歳になりまして、人間で言えば「初老」の域に入りました。フレンチブルドック特有の背骨湾曲のため、最近では歩くのがヨタヨタしているような気がしないでもないですが、まぁそこそこ元気です。

IMG_2436.JPG  IMG_2478.JPG

タイガーブリンドルという、黒(ブリンドル)と白ぶち(パイド)とのハーフの毛並みの為、茶毛の部分の白髪化が進み、近所の方々からは年齢以上の「老犬」と認識されているようです。。。

夏場は人間様以上にエアコンが効いた部屋でお気楽に過ごしております。フレンチブルドックは犬種的に暑さに弱く、個体によっては炎天下に散歩させると呼吸困難に陥るのもいるそうです。念のため朝夕の涼しい時間帯に散歩に連れ出すのですが、夏生まれのせいか、意外に少々の暑さは平気そうで、むしろ引っ張っているこちらの方がばててしまいます。。。

かつては、犬が10年も生きると、「ご長寿」でしたが、今どきは15歳とかいう犬がざらにいますねぇ?それだけフード(エサというと愛犬家から怒られます。)や医療などペットを取り巻く環境が進歩したということでしょう。

はてさて、奴は何歳までいくでしょうか?できれば天寿を全うするまで元気でいて欲しいものです。

続きを読む

2015年8月18日 | 記事URL

驚愕!

先日、携帯電話を機種変更したとお話しましたが・・・

これを機会に、携帯内を整理、充実さそうと思い、連絡先で使わない項目を削除したり、使っていないアプリを捨てたりしました。

で、新しい面白そうなアプリはないかと探していると・・・

ちょっと気になるものがあったので、ダウンロードしてみました。(まぁ無料アプリだったので使えなかったら削除ということで。)

IMG_2429.PNG  IMG_2430.PNG

YAMAHAさんが提供している、楽曲のコード進行を解析してくれるアプリです。(因みにホーム画面は、私が使用しているYAMAHAさんの5弦ベースです。)

見つけたときは、その性能について「どうせ雑な感じの解析だろ?」と半信半疑でした。そこで、携帯内のプレイリストにある曲を解析してみると・・・

なんと!! かなり正確にコード進行の表示をするではありませんか!試しにウクレレで確認したらほぼ(個人個人のニュアンスは違うでしょうが、音は完全に合っていると思います。)合っていたので間違えありません。しかも、設定のところでキー変更(音階変更)もできてしまいますので、自分に合った高さに調整できますし、演奏上のややこしいコードも回避できます。

いやはや、なんという優れたものが無償で提供されているのでしょうか?
私が楽器を始めた頃は、楽譜を買わなければなりませんでした。当然、自分の気に入った曲がすべて楽譜化されているわけではありませんので、ない場合は曲を何回も何回も聞いて、耳で音をとらなくてはならなかった訳です。ですからこのアプリには本当に驚かされました。

今の若い子たちは、こういうもので更に音楽が身近になって幸せですね。ただ、曲を聞かなくていい、つまり、コードの進行や曲の成り立ちなどを耳で覚えること(体得)がなくなりますから、薄っぺらなミュージシャン風の連中が増えるかも知れませんね。。。

※明日から8/16までお盆休みをいただきますので、投稿はお休みします。皆さんも酷暑の中、ご自愛ください。

続きを読む

2015年8月11日 | 記事URL

「5」から「6」へ

私事ですが・・・

以前当ブログで、「4」から「5」へというタイトルで投稿し、その時は私の趣味である「楽器いじり」で、生まれて初めて5弦ベースなるものを手に入れたという趣旨でしたが・・・

今回は皆さんお察しの通り、携帯電話の話です。

携帯電話のキャリアから、乗り換えキャンペーンの案内が来まして、夫婦とも、衝動的に機種変更してしまいました。つまり、iphone 5S から6 plusに携帯電話が替わったということです。

IMG_0149.JPG  IMG_0151.JPG  IMG_0152.JPG

5Sは手元に届いてまだ1年少々しか経っておらず、正直使いこなせているとは言い難い状況でした。また、この前大枚を叩いて「ゼロハリバートン」のアルミ製ケースを買ったばかりです。普通ならその状況で機種変はありえませんが、正に発作的な行動をとってしまいました。

言い訳するなら、最近老眼が進み、画面を読みづらくなってきたので、大きい画面のものが必要だったということでしょうか?私的にギャラクシーみたいなアンドロイド系はあり得ませんから、おのずと6 plus ということになります。

周りからは、6 plus は大きすぎて使いづらいたら、画面が割れやすいたら思いとどまるように言われましたが、手帳型のカバーを着けて、硬質ガラスの保護シートを貼り付け、今のところ特に違和感はありません。キーパッドも大きくなり打ちやすいし、字もかなり大きくできるので、使い勝手は良くなりました。

キャンペーンにつき、在庫がなかったため64GB、シルバーとなりました。(前任者は、よく出張に行く中国を意識してゴールドでしたが。。。)今の時期、乗り換えキャンペーンということは、近日、「6S」か「7」みたいなのが発表されるでしょうから、周回遅れという状況は変わりません。

はてさて、親爺は新機種を使いこなすことができるでしょうか?まぁ、電話、メールと音楽が聴ければそれで良しなんですけど。。。

続きを読む

2015年8月 7日 | 記事URL

ご朱印

先日、最近「ご朱印」集めに凝っている家内に付き合って、八坂神社へ行ってきました。

IMG_2412.JPG

なんでも、「祇園祭」期間の特別なご朱印があるとか?

その日は快晴で、茹だるような暑さ。門前に辿り着くまでにくたくたになってしまいました。そんな中、境内はアジアからの観光客と思しき人たちで大変賑わっていました。もう少し涼しければ、もっといろいろなスポットを楽しくみて歩けるのになぁ・・・と、少し気の毒に感じてしまいました。

本殿付近では、狂言も上演されていて、観光客の皆さんにとっては「日本情緒」万点だったでしょう。

特に並ぶこともなく、無事2種のご朱印をゲット。

IMG_2415.JPG  IMG_2416.JPG

しかし、お目当ての、1日数量限定「ご朱印札」は見事に完売していました。宮司さんによると、明日、できるだけ早い時間に来てくれたら、恐らく手に入ります。。。とのこと。皆さん、いち早く情報を得て、行動も早いんですねぇ?

感心してしまいました。

続きを読む

2015年7月30日 | 記事URL

エピローグ

いよいよ祇園祭は後祭も終了し、エピローグを迎えます。

京都人にとっては、祇園祭が終わる=梅雨明け=過酷な猛暑の始まり的なイメージがありますが、すでに連日茹だるような暑さが続いています。気温はさほどではないときでも湿気で蒸し暑く、あと1ヶ月ほどは非常にきつい季節です。

IMG_2409.JPG  IMG_2411.JPG  IMG_2410.JPG

京都に暮らしていると(京都人に言わせると、私は正統な京都人ではないそうです。街中から見て、さも辺境に暮らしている奴みたいな扱いです。。。)、祇園祭は毎夏の催事で特に用事が無いとあまり出掛けて行ったりしません。(鉾町の住民たちは別ですが。)でも、今年は前祭・後祭が昨年から復活し、所謂「クライマックス期間」が延びたせいか、私も久しぶりに祭の雰囲気を体感できました。期間が伸び人出も分散されるのか、現地界隈にいても非常に過ごしやすかったですしね。

あとは・・・盆休みから五山送り火(大文字)・・・
あっという間に夏は過ぎ去って行くのでしょう。。。

続きを読む

2015年7月29日 | 記事URL

御礼

先々週の中国出張の帰り、携帯電話をラウンジに置き忘れたというお話をさせていただきましたが・・・

関係各位のご尽力によりまして、先週末、無事手元へ返ってまいりました。

この場をお借りして、改めてご協力いただきました皆さんへ御礼を申し上げたいと思います。誠に有難うございました。

普段、携帯ばっかりいじっている若者たちを見て、「携帯依存症」だの「病気」だの暴言を吐いている私ですが、いざ失くしてみると、仕事がおぼつかず、無茶苦茶不便でした。
なんだかんだいって、親爺も知らず知らずに依存していたのであります。。。

聞くところによると、我が携帯電話は、上海浦東空港のラウンジで置き去りにされてからら中国各地を転送され、最終は韓国のソウルからの便で関西空港に戻ってきたようで、言わば「携帯電話の大冒険」みたいな感じだったのでしょう。

IMG_2403.JPG
<上海繁華街の夜景=携帯が戻ってきたのでアップできます。。。>

今回は本当に懲りました。近いうち「携帯電話を首からぶら下げて出張」みたいなことになるやもしれません。。。


続きを読む

2015年7月28日 | 記事URL

京都の夏

京都の夏といえば・・・
皆さんもよくご存知の「祇園祭」でしょう。

去年から、50年ぶりに祇園祭の日程が変更されたことは、ご承知でしょうか?前祭と後祭に分かれて、明日が後祭の宵山、明後日が後祭の山鉾巡航だそうです。私的には、慣れ親しんだ祇園祭がそのような2部制になったことで、少々面食らっていますが。

前にも書いたかもしれませんが、実は「祇園祭」は7/1~7/31の1ヶ月間に及ぶ一大イベントなのです。通常知られているのは、宵々山~宵山~山鉾巡行くらいでしょうが、7/1の「吉符入」「長刀鉾町お千度」、7/2「くじ取り式」から7/29の「神事済奉告祭」、7/30「疫神社夏越祭」まで様々な行事が続きます。

去年からの祇園祭に関するもう一つの話題は、150年ぶりに「大船鉾」が復活したことです。

IMG_0124.JPG

去年は行けなかったのですが、今年は街に出たついでにちょっと覗いてきました。150年ぶり復活ということで、鉾町の方々は生き生きと活動されていましたよ。鉾ごとにご朱印(というよりは「スタンプラリー」みたいなもんですか?)がありまして、ほとんどが判子なのですが大船鉾は手書き。さすが気合が入っていますね。

歳を重ねて、祇園祭とはだんだん縁遠くなりますが、行ったら行ったで新しい発見がいろいろあるものです。。。

続きを読む

2015年7月22日 | 記事URL

新築

私事ですが・・・

この度、うちの近所に新しく賃貸マンションが建ちまして、愚息がそこの一室を借りて一人暮らしをはじめることになりました。

そろそろ独立させねばと思っていた矢先、良さそうな物件だったので契約となったわけです。というのも、新築で、駅から徒歩2分(走れば1分)で、一階部分は金融機関の店舗(不動産屋によれば、セキュリティも厳しいし、建築設計自体も一般の物件に比べてかなりウルサイらしいですね。=セールストーク?? まぁコンビニとかではないので、変な連中がたむろすることも無いでしょう。)

単身者用の狭い部屋ですが、家賃はそこそこ一丁前なので驚きました。

IMG_2337.JPG

久しぶりに新築物件なるものを見ましたが、やはり設備はどんどん進歩しており、隔世の感がありました。甲斐性のない愚息にはもったいないような部屋です。週末ごとに荷物をちょっとづつ運び込んでいますが、いつまで綺麗な状態を保てるか見ものです。

早く嫁でももらって、孫の顔を見せてくれたらいいのですが。。。

続きを読む

2015年7月 8日 | 記事URL

1  2  3  4  5  6