健康よもやまばなし

2016年1月

懐かしの・・・

先日のカーラ・ボノフのビルボードでのライブで、1曲だけですがジャクソン・ブラウンの曲のカバーがありました。

そこで、思い立って、大昔のジャクソン・ブラウンのアルバムを3枚ほど買ってみました。

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まずは、1972年(!)リリースのファーストアルバム。
あとは、先日亡くなったグレン・フライとの共作でイーグルスバージョンがおなじみの「TAKE IT EASY」が入っている「For Everyman」、と名盤「Pretender」です。

かつては、レコードで持っていたのかもしれませんが、今では行方不明。で、アマゾンで探してみると、どれも¥1,000以下でCDが出ていました。本当に便利な世の中になったもんです。

なんせ、40年近くも前の作品ですから、いくらデジタルリマスターされているとは言え、音はかなりセピア色です。けれども、今活動している、ジェイソン・ムラーズやジャック・ジョンソンというスローミュージック?の元祖みたいな存在ですから、楽曲としては全然色褪せていないんじゃないかと。

ジャケットは、ご覧の通り新品にもかかわらず、完全に70年代です。「Pretender」の写真なんか、白いTシャツをボトムにインして歩く姿、今は「オタク」連中ですらそんな格好はしないでしょうねぇ。。。

彼もいい歳ですから、もし来日でもすることがあれば、是非聴きに行かなくては(生身の彼を拝む最後のチャンスかも?)と思います。

今更ですけど、彼のアルバムや音源をお持ちの方は、今一度聴いてみられては如何でしょう?かなり新鮮な感じがするんではないでしょうか?

JACKSON BROWNE いいね!


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2016年1月29日 | 記事URL

東京土産 その2

昨日からの流れで恐縮ですが・・・

東京土産で甘いものといえば、人形焼や東京ばなな、最近ではごまたまご等数々ありますが、個人的に王道と思えるのは、「かりんとう」です。

我々、「和スィーツ」の本場と言える京都に住むものさえ、「かりんとうは東京のものでしょう?」と思えるのです。

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これもまた、家人が東京土産として買ってきたものです。ノーマルな黒糖ごま風味と、芋けんぴ。どちらもあっさりとした甘さで美味しいです。

私も、東京に出張の際、新幹線の乗車時間まで東京駅構内をブラブラして、お土産を物色する訳ですが、毎回毎回、かりんとうのお店には長蛇の列ができており、いつも挫折してしまいます。あれだけの繁盛振ぶりを見ると、私のみならず「かりんとう=江戸」と思っている方々が多いんでしょうね?

正直なところ、子供のころはかりんとうなんて好みませんでしたが、歳をとるにつれ、こういう昔ながらの素朴なお菓子が好きになってきました。煎茶と上質なかりんとう、大人の贅沢と言えるでしょうか。。。

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2016年1月28日 | 記事URL

東京土産 その1

皆さん、これが何だかお解かりでしょうか?

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これは、家人が東京土産として持ち帰ったものなのですが、実はこれ「バームクーヘン」なのです。

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世田谷在住の家人の友人がお持たせとして用意してくれた頂物ですが、やはり東京にはいろんなものがあるんですねぇ?

ネット検索してみると・・・ありました! 世田谷にある、創作菓子の店「洋菓子 ヴィヨン」さんの「ヴィヨネット・ポム」というお菓子だそうです。ご覧の通り、りんごの形をしたバームクーヘンの中に青りんご味のゼリーが入っています。他に、フランボワーズ味、洋ナシ味、マンゴー味のバリエーションがあるようです。

正直なところ、私個人的には、バームクーヘン系は口の中がパサパサしがちなので、苦手なんですが・・・これは生地もしっとりしているし、注入されているゼリーが甘酸っぱく爽やかなので、大変美味しくご相伴に預かりました。

形といい、味といい、なかなかのアイデア商品だなぁと思っていたら、なんとキャッチフレーズが「水が無くても食べられる<水なしのバームクーヘン>」とHPに謳われていました。案外、私みたいな人が世の中には多いのかも知れませんねぇ。

お陰で、またちょっと世間が広がりました。ご馳走さまでした。。。

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2016年1月27日 | 記事URL

JAPAN DENIM

今年は、1年ぶりにデニムを2本新調しました。(OFFの時は必ずデニムで過ごすので、定期的に購入し、裏のポケット生地のところに油性マジックで購入年月を書きます。)

新年早々、街中へ家族と買い物に出かけた折、GAPのデニムが「は?」というぐらいの破格の値段でセールになっていたのでついつい購入。個人的に、私はダメージ加工したジーンズは好みません。買うのは所謂「生デニム」(縫製生地のままのもの。)または、ワンウォッシュのものです。そもそもデニムなんてもんは経年変化(エージング)が面白いのであって、最初からわざわざ加工して使用感を出す、というのは何ともお手軽な気がします。買ったものは全くの未加工で、カチンカチン。確かに最初は履きにくいですが、ゆっくり育ててみます。(もちろんこれは、日本製デニムではありませんけど。)

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で、もう1本は、J.W.DEVISというロゴのもの。なんでも、このJ.W.DAVIS、デニムに初めてリベッツ(鋲)を打ったブランドだそうです。ワンウォッシュで形は昔のLIVIS 501の感じでやや太目のストレート。

かつて、私は「501」派で、501しか履かないと宣言していました。しかし・・・最近のLIVISの生地感や履き心地がどうしても納得できず(XX=ダブルエックスなんかも大枚叩いて買いましたが、そこいらの安もんデニムとどう違うのやら?)、お恥ずかしながら、宗祖替えとなりました。

これの売りは、なんと言っても日本製デニム生地を使用しているということ。最近、児島あたりで織られる「岡山デニム」がリバイバルしていますからね。ヤコブ・コーエンやハイブランドの高級デニムもこぞってJAPAN DENIMを使用しているようです。

履いてみると、流行だけではないことが一目瞭然です。まぁデニムはデリケートなものではないので見た目は変わらないのかもしれませんが、その風合い、肌触り、馴染んでくる感覚、価格が高いだけのことはあると思います。これがMADE IN JAPANのコダワリなんでしょうか。

今回、よい買い物ができたので、次に購入するときは、児島のローカルブランドのものを狙ってみようと思っています。。。


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2016年1月26日 | 記事URL

本日の名言 2016.1.25

We have too many high sounding
words, and too few actions that
correspond with them.

私たちは仰々しい言葉をたくさん並べる
けれど、それにふさわしい行動は全く
していないのです。

~アビゲイル・アダムス
米・第二代アメリカ大統領 ジョン・アダムス夫人
(第六代アメリカ大統領 ジョン・クインシー・アダムスの母)

口八丁な男にはなりたくないですね。。。

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2016年1月25日 | 記事URL

名刹~善峯寺

うちの近所に善峯寺という、天台宗のお寺があります。

正月明け、時間を持て余していた時、ドライブがてらに参詣してみました。

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大晦日から元旦にかけては、初日の出が拝めるということで、結構な人出になるのですが、正月も明けて、山の上なので寒いのもあるのか、いつもの静寂が戻っていました。

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ここは、境内が3万坪もあるそうで、特に幹が地面と水平に30数メートルも伸びた「遊龍の松」が有名です。その松は樹齢600年以上で、国の天然記念物に指定されています。

松は松で素晴らしいのですが、春は桜、夏はさつきや紫陽花、秋は紅葉、冬は雪化粧と四季折々の姿を見せてくれるのが魅力です。

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京都 西山にお越しの節は、是非一度お運びください。

西国三十三所観音霊場 第20番札所
京都洛西観音霊場 第1番札所
神仏霊場第85番 京都第5番
数珠巡礼

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2016年1月22日 | 記事URL

Newcomer

先日、ちょっと思いついて久々にCDを買ってみました。

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1枚は、STACY KENT の古いやつ、「Breakfast on the morning tram」。もう1枚は、今更ですが SAM SMITH「IN THE LONLY HOUR」です。

まぁ2枚とも、敢えて説明する必要は無いと思いますが・・・

STACY KENTは、アメリカ出身の所謂ジャズシンガーです。ジャズと言ってもその歌声から、ボサノバやシャンソンぽく聞こえますけど。実はある雑誌でレビューが掲載されていて、よく知らなかったけど、まぁ買ってみようかと。非常に心地よい音楽で、買って正解でした。ちなみに、このアルバムは、グラミー賞にノミネートされたそうです。

一方のSAM SMITHは言わずもがな、今、旬のシンガーですよね。イギリス出の彼は、昨年(2015)のグラミー賞を総なめにしましたねぇ。(最優秀楽曲、最優秀新人、最優秀レコード、最優ポップボーカルアルバム) 弱冠23歳の彼は、音楽界でまさに2015年の「顔」でした。

で、お判りのように、何の気なしに買った2枚のCDが奇しくも、グラミー賞絡みだったわけです。

こりゃ春から縁起がいいやぁ。。。

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2016年1月21日 | 記事URL

京都食べ歩き~ピッツエリア マリータ

以前に、京都の街中を歩いているとき、ちょっと気になるピザ屋さんがあったので、先日食べに行きました。(お昼時に外にお客さんが並んでいたので。)

ピッツエリア マリータ」(PIZZERIA MARITA)さん、場所は堺町通錦上ルで、かつてご紹介した「冨美家」さんの斜め向かいです。

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こじんまりとした店内の真ん中に、本格的なピザ窯(薪窯)が鎮座し、本格的なピザということが窺がえます。おそらく店内は10人程度で満杯になるんじゃないでしょうか?ご夫婦と思しきお二人が店を切り盛りされているようで、非常にアットホームな感じです。

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何でも、ご主人が本場で修業されたピザ職人さんで、ナポリスタイルのピザだそうです。
リーズナブルなお値段で、ランチセット(ピザ&飲み物)が提供されていて、お昼ならそれで十分なのですが、初めて来てせっかくなので、サイドメニューの「パスタのコロッケ」も注文してみました。

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ピザは本格的で文句のつけようもなく、久々に美味しいピザを食べた!という感じでした。コロッケのほうの揚げたて熱々、サクサクで美味。本場イタリアでは普通にあるんでしょうが、パスタのコロッケって日本ではどこでもあるというわけじゃないですし。実は、メニューには「ライスコロッケ」もあったのですが、売り切れていて泣く泣く断念しました。(次回に期待!)

お手ごろで、本当に美味しいですので、京都散策の途中にお昼にピザと洒落こんでみては如何でしょう?

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2016年1月20日 | 記事URL

2016 NEW YEAR KARLA BONOFF NIGHT @BILLBOARD OSAKA

大阪のビルボードに再び(1年ぶり?)、カーラ・ボノフがやって来たので、昨夜聴きに行ってきました。

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今回はクレジットにもある通り(ご本人の写真は、いったい何年前のもの?)、NINA GERBERというおばさんギタリスを一人だけ連れての来日のようです。つまり、カーラ・ボノフの歌&ピアノ&アコースティックギターと、NINAさんのアコースティックギター&エレキギターのみの、いたってシンプルな音のライブというわけです。

ということで、ジャクソン・ブラウンのカバー1曲とNINAさんの「イマージン」のギター1本での演奏以外、聞き慣れたカーラ・ボノフの曲オンパレード。(今まではダブルキャストのライブが多く、彼女の曲は半分ぐらいしかありませんでしたから。。。)久しぶりに彼女の歌声を堪能でき、非常に楽しい夜でした。

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で、このNINAおばさん、見た目からは想像できない音を出してくれていました。フェンダーのストラトキャスターでトレモロを駆使して曲調に合った非常にメローな演奏をし、時にはバイオリン奏法(バイオリンみたいな音をボリュームペダルを使い、エレキギターで出すこと。)も披露。なかなかの凄腕で感心しました。

もちろん、カーラ・ボノフ節も健在。以前よりも声がよく出るようになってると感じました。次から次へと彼女のヒット曲が繰り出され、正直、涙ものでしたね。ほんとに彼女の書く曲はどれも素晴らしいです。

私、半世紀以上生きてきましたが、カーラ・ボノフは生涯で最も敬愛する女性シンガーソングライターなのです。今回のライブは3回目でしたが、できれば彼女の健康が続く限り、毎年来日して欲しいと思っています。当然、チケットさえ取れれば、必ず聴きに行きます!

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2016年1月19日 | 記事URL

本日の名言 2016.1.18

To be great is
to be misunderstood.

偉大になるということは、
誤解されるということだ。

~ラルフ。ウォルドー・エマーソン
米・思想家、哲学者、作家

決して偉大になりたいとは思っていませんが、商売をやってると誤解されるもんです。尊大に映るんでしょうかねぇ?日々反省。。。

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2016年1月18日 | 記事URL

読書感想文 「日本が戦ってくれて感謝しています 2」 ~井上 和彦 著

正直なところ、最近は読書をする気力があまり出ません。

実はこれ去年の11月にはどうにかこうにか読み終えて、いまは村上春樹氏の「雑文集」に取り掛かっておりますが、一向に進んでいません。。。

井上和彦氏著んの「日本が戦ってくれて感謝しています 2」。

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タイトル通り、続編ということになります。前作は2013年12月6日にここで感想を上げさせていただいています。

前作とは違う場所や人々に取材されたようですが、内容的には「戦後70年、自虐史観からの脱皮!」がテーマとなっています。要するに、日本が先の大戦で戦ったことにより、アジア諸国の自主、独立が達成され、旧宗主国と対等な立場になれたということで、感謝してくれている人々も多く存在するということです。

昨今、日本は中韓から仕掛けられている所謂「歴史戦」によって、あたかも「極悪人」に仕立て上げられそうです。そりゃあ、戦争ですから綺麗ごとばかりではないのは当然ですが、一方で、旧日本軍の統制のとれた紳士的な振る舞いや、地元の人々との触れ合い、さらには敗戦で武装解除された後に赴任地の独立戦争に参加して、当地の人々から尊敬と賞賛をあびた兵士の方々もおられるようですね。

私は決して、戦争を美化するつもりはありません。前述の通り、戦争なんですから、酷い出来事も多数あったと思います。しかし、当時の欧米列強と比して、日本が悪魔のようだったか?ということには、客観的に疑問が残るわけです。

中韓の政治的プロバガンダに対して、「恥を知る」ことを美徳とする日本人は、ついつい大人の対応をしてしまい、気がつけば声の大きい連中の主張が正史となってしまっています。これは、我々にとって非常にまずいことで、下手をすれば、言われなきコジツケにより国際社会で孤立してしまう可能性すらあります。

そういう意味でも、著者のように、「主張すべきは主張する」ということを心がけなくてはなりませんね。

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2016年1月15日 | 記事URL

我が家の定番②

昨日に引き続き、我が家のお気に入りを書かせていただきたく。。。

とは言っても、百貨店のワゴンセールなんかでよく見かける、大したことないもんなんですが。

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私は毎朝、健康のため?ヨーグルトを食すわけですが、プレーンだとちょっとしんどいので、こういったものをトッピングします。(最近では、チアシードも混ぜ込んで食べています。)これは、所謂ブレザーブタイプのりんごジャムで、細かいダイス上のりんごがたくさん入っています。一般のスーパーではなかなか売っていませんが、成城石井さんとかには並んでいるのかもしれません。

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続いては、フィリングの入ったチョコレートです。昔はこういった食べると中からフレーバーフィリングが出てくるチョコレートがたくさんありましたけど、このごろはこういった輸入ものでしかお目に掛からなくなりました。日本の食品工業は、世界一進歩的ですので、こういったノスタルジックなお菓子が無いのは仕方ありませんね。

今回はたまたま2品ともドイツ製ですが、この流れでもう1品、フランスのボンヌママンのタルト風菓子も私の大のお気に入りで、見かけたら必ず買ってしまいます。

maman.jpgのサムネール画像   ←これ!

こうやって並べてみると、私が「砂糖依存症」であることを、改めて痛感するわけですが・・・

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2016年1月14日 | 記事URL

我が家の定番①

皆さんにも、見かけるとついつい買ってしまう、というようなものがあるかと思います。

我が家は、というか私は、どちらかというと保守的で、あまり冒険をしないので、特に同じものばかり買っているような気がします。

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以前にもご紹介しましたが、京都大丸の地下にベーカリーの「PAUL」さんが入っていまして、家人の買い物を待っている時など、ついついおやつに甘いものを買ってしまいます。画像は「カヌレ」ですが、ミルフィーユやいちごのタルトなど、本場な雰囲気がして美味しいです。少々お値段が張りますけど・・・

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ちょっとご無沙汰してたんですが、神戸「フロインドリーブ」さんのクッキーも美味しいです。ご承知の通り、こちらは日本でのベーカリー、デリカテッセンの元祖のようなお店です。(SINCE 1924?) かつて私の親父が存命のころは、あほのひとつ覚えのように「フロインドリーブ!フロインドリーブ!」としょっちゅう買ってきていました。当時、私は子供で、ドイツ菓子を食べると、口の中がパサパサするというので、あまり好んで食べませんでした。しかし、大人?になった今食べると「流石!」という感じです。

まぁ、こんなもんばっかり食べてるので、血糖値云々ということになるんですが。ちなみに、正月明けに検査してみたら、正月過食にもかかわらず、血糖は正常値でした。これは、春から縁起がいいのか、はたまた油断させる罠なのか。。。

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2016年1月13日 | 記事URL

京都食べ歩き~京都 長楽館 イタリアン コーラル

年を跨いだネタで大変恐縮ですが・・・

昨年のクリスマスシーズンに、京都 円山公園の端(南側)にある、長楽館という建物に入っているイタリアンレストランで昼食をとりました。

お店の名前は「ITALIAN CORAL」(コーラル)さんです。

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「長楽館」は、なんでも、かつて「煙草王」と呼ばれた村井吉兵衛さんという方が、迎賓館として使っておられた由緒正しい洋館で、既に建って100年以上経つそうです。内部は改装され、イタリアン以外にカフェやフレンチレストランもあります。また上階は宿泊スペースになっているようです。

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場所は、八坂神社(円山公園)から高台寺、清水寺方面へ抜けていくところに位置して、京都らしさを感じることができます。ちょっと歩くと、彼の有名な「菊乃井」さんの本店もありますし。

さて、お料理の方は、ちょっと凝ったイタリアン(フレンチっぽい)とでも言うんでしょうか。盛り付けなど、見た目も綺麗で、美味しかったです。

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イタリアンといえば、通常どちらかというとカジュアルな感じですが、久しぶりに背筋を伸ばして食事させていただきました。。。

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2016年1月12日 | 記事URL

MADE IN ?

年末はバタバタしてしまったので、今更ですがクリスマスプレゼントの話を。。。

去年、突然、デジタルの時計が欲しくなって、家内がクリスマスプレゼントに買ってくれました。
まぁ、おもちゃ時計なので安いもんなんですけど・・・

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最初は、北欧系の「SUUNTO」が欲しかったんですが、ネットのレビューが「操作が難しい」「電池消耗が早い」など結構ネガティブだったので、日本メーカーのものに路線変更。

日本ものなら、メジャーなCASIO G-SHOCKやPRO-TREKなんかがありますが、若いころ使っていたし、なんとなく学生みたいで・・・

で、いろいろ探していると、SEIKOにアウトドアタイプのものを発見。さらに探すと、プロスペック アルピニストというラインの、富士山が世界遺産に登録された時の記念モデル(おそらく売れ残り)があったので、それに決めました。

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私は登山をするわけでもないし、簡単な機能があれば良い訳で。一応ソーラー駆動で、ストップウォッチ、高度計、気圧計、温度計、方位計などがついているし十分です。

が、しかし・・・
ご覧の通り、SEIKOとはいえ「MADE IN CHINA」となっておりまして。まぁ、この手のものは仕方ないですよね。

この時計が、生まれ故郷 中国への出張で、活躍してくれることを期待しています。

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2016年1月 8日 | 記事URL

憂国

昨日は、終日、業界の「賀詞交歓会」のため東京に出張していたため、投稿ができませんでした。申し訳ありません。

IMG_3054.JPG   <昨日の新幹線から仰ぐ富士山>

新年早々、辛気臭い話で大変恐縮なのですが・・・

今年はどうも年初から、世界的にキナ臭いですねぇ?中東では宗派対立でサウジアラビアとイランが国交断絶かと思えば、昨日は北朝鮮がまたやらかしました。(彼の国の連中に、技術的に水爆なんかハンドリングできるとは、到底信じられませんが。。。)

年末に、韓国との所謂「慰安婦問題」が電撃合意で、少なくとも一つの懸案に区切りがついたと思いきや、婆さんたちの支援団体が「無効だ!」と騒いでいるし・・・(解決してもらったら食い扶持がなくなって困るんでしょうね?)

そんなこんなで、中国の株式市場は取引停止だ、日本株は続落、円高・・・いったいなんなんでしょう?

国内に目を転じると、今年は史上最速で国会が開会、現在は代表質問が行われているようですが、相変わらずの野党の体たらくぶり。彼らの発言を聞いていると、何一つ「なるほど!」と思えるような建設的な意見がなく、その存在意義さえ疑いたくなるほどです。

今、日本は「右傾化」しているといわれていますが、個人的にその原因のほとんどは、左派・リベラルと言われる連中にあると思っています。私は努めて「ニュートラル」な立場でいたいと考えていて、世間の多くの人々もそうなんじゃないかと思います。けれどもあまりにも胡散臭いあほな左派・リベラルと称する奴らのおかげで、左寄りの意見を聞く気にもなりません。そういう状況が、「右傾化」の正体なのではないかと?頭の中がお花畑な人たちに何を言っても無駄かもしれませんが。。。

2016年、これほど波乱の幕開けは、半世紀以上生きている私にも今までに経験がありません。今年の年末に「まぁ、なんとか無事に過ごせたねぇ。。。」と言えるように、一生懸命頑張るしかありませんね。


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2016年1月 7日 | 記事URL

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

旧年中は、私の投稿駄文をご愛読いただきまして、誠に有難うございました。
本年も変わらぬご愛顧いただければ幸甚です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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弊社は本日より、新年の営業を開始いたしました。昨年の最終日(12/28 )は、あまりにもバタバタいたしまして、年末のご挨拶ができませんでしたこと、お詫び申し上げます。

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IMG_3021.JPG   <向日神社の大絵馬>

それでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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2016年1月 5日 | 記事URL