健康よもやまばなし

2013年12月

本年も誠にありがとうございました。

弊社は本日が仕事納めとなります。

今年一年、取りとめもない話をつらつらと書かせていただきました。
おかげ様でアクセスしていただく方々も日に日に増えまして、大変有難く感じております。
来る新年も、懲りずに引き続きご愛読いただければ幸甚です。

この場をお借りして、この一年の感謝を申し上げ、心から御礼申し上げます。

尚、仕事始めは新年1月6日からとなり、その間の投稿はお休みさせていただきます。

May peace, joy and happiness be yours the new year.

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2013年12月27日 | 記事URL

読書感想文「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」

本屋で平積みにされていてタイトルが非常に興味をそそったので買った、川口マーン惠美さん著の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」を昨日読み終えました。

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ドイツは、我々にも非常に親しみがある国ですが、それは主に工業製品についてであり、本当のドイツ人がどんなだかはあまり知らないような気がします。
彼の国は、先の戦争で日本と同じく敗戦国となり、これまた日本と同じく驚異的な復興を遂げて今ではヨーロッパ一の経済大国です。境遇が似ているので我々は更に親近感を感じるのかもしれませんね。
漠然と持っているドイツ人感は、質実剛健、生真面目、冷徹などなどでしょうか?時に我々は彼らに畏敬の念を抱くことさえあります。しかし、この本を読むと意外に人間臭いドイツ人像が感じられます。ただ、原発全廃をいち早く決めるなど、主義主張ははっきりしているようで、その辺りが日本人と決定的に違うところでしょうか。

EUにおいてドイツは盟主であることは明らかですが、今や非常に厳しい立場に立たされているそうです。真面目に働きもしない破綻寸前の国々がドイツの懐を当てにして寄りかかってくるというような。今、日本はTPPに猛進していますが、現在のドイツの状況を教訓に冷静になるべきだと著者は警鐘を鳴らされています。ドイツですら苦労してるのに、交渉能力が無いに等しい役人連中が物事を決めてしまうと相手の思う壺かもしれませんね。

ドイツのことは知りませんが、仕事で中韓に出かける機会の多い私は、出張のたびに日本のすばらしさを再認識しています。大げさではなく、私的には「行ってみた中韓、10勝0敗で日本の勝ち」です。今の日本がドイツのように訳のわからない隣国に足元をすくわれないよう祈るばかりです。


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2013年12月26日 | 記事URL

Merry Christmas 2013

今年も早いものでクリスマスを迎え、残りわずかとなりました。

我が家ではクリスマスといって特別なことをするわけではありません。そもそも近年は家族が揃うこともありませんし。
しかし、私が甘党ということもあり、クリスマスケーキだけは準備されます。それは家内が焼くこともあれば評判のケーキを買ってくることも。

ここ3年ほどは、家内がお菓子作りを習っている先生のところのものが登場しています。

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その教室は「AKICAKES」さんといいまして、京都は木津川市にあります。先生のご主人は、中高大の私の一つしたの後輩で税理士さん、先生の方はこれまた中高大の同級生の妹さんという、京都ならではの人脈となっています。

毎年毎年、先生が凝りに凝った渾身の一品のケーキが届き、家族で美味しくいただいています。なんせ、ありきたりじゃないというところがGOODです。今年のものもほんのりオレンジ風味で生地のナッツの食感も良く、最高でした。今からまた来年が楽しみです。。。

I wish you merry Christmas and happy new year.
May peace, joy and happiness be yours this season.


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2013年12月25日 | 記事URL

本日の名言 2013.12.24 Merry Christmas!

It isn't what you have,
or who you are, or where you are,
or waht you are doing that makes
you happy or unhappy.
It is what you think about.

あなたを幸せにしてくれるものは、
あなたの持っているものや、あなたが
何者か、あなたがどこにいるか、
なのではない。それはあなたが何を
考えるか、なのである。


~デール・カーネギー 米 作家

「考える」ことは、人間の特権ですもんね。。。


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2013年12月24日 | 記事URL

懐かしのJ.D.Souther

これまた来年の話になりますが・・・

今年の2月にカーラ・ボノフのライブを聞きに言ったことはこのブログでもご紹介しました。それ以来うちの家内がえらくカーラ・ボノフをお気に入りでして、先日「また、カーラ・ボノフが来るよ」ということでじゃぁまた行こう(2014.2)ということになりました。それでそのライブハウスの広告をよくよく見ると・・・なんと! フューチャリング J.D.サウザー とあるではありませんか!!(正直、どちらがフューチャリングか判りませんが?)

我々くらいの年代の方は、よくご存知かと思いますが、J.Dサウザーといえば60年代~70年代に活躍していたウエストコース系のソングライターで大御所です。

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あの有名なイーグルスのグレン・フライとのデュオからキャリアをスタートさせ、サウザー・ヒルマン・ヒューレイバンドを経てソロに。イーグルスの多くの楽曲を提供し「もう一人のイーグルス」とも呼ばれたりします。

提供した楽曲に数々のヒットソングがありますが、ソロでのヒット曲は「You're only lonely」が有名でしょうか。当時はその曲のようなソフトな曲調がAOR(大人のロック)と呼ばれもてはやされていました。いやはや全く懐かしいです。

来年の2月には目の前でJ.Dサウザーを拝むことができます!(キャンセルにならなければですか。。。)
もちろん、カーラ・ボノフも大好きなので再度のライブが楽しみですが、J.Dサウザーも一緒ということで今から期待感いっぱいです。

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2013年12月20日 | 記事URL

京都物産展 in 台湾

今から来年の話をすると「鬼が笑う」かもしれませんが・・・

来る2014年1月24日から1月28日まで、台湾 台北において京都府主催の「京都物産展 in 台湾」が開催されます。

弊社では今年夏の香港での物産展に引き続き、台湾でも「コラーゲン pure & simple」及び「ウコンEX (ウコンplusの顆粒版)」を出展することとなりました。

場所は、新光三越百貨 台北信義 新天地店A8館です。弊社も含め40社以上の京都の企業さんが参加されます。

折りしも当地は、1月末からの春節(旧正月)前で、台湾の皆さんもたくさん買い物をされるシーズンですので多くの人出が期待できそうです。弊社は他の企業さんとは異なり、全くネームバリューがありませんので、過分な売上は望めませんが、世界一ともいえる親日国 台湾で一人でも多くのお客様に弊社商品を見ていただけることを目的としています。何かのご縁で台湾向けの販売ルートが見つかるかもしれませんし。。。

今回は期間的に短いですが、お近くにお住まいの方や、お越しの方は是非お運びください。
今回も出来るだけ多くの試供品を持っていって配布させていただくつもりですので。

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2013年12月19日 | 記事URL

京都食べ歩き~サンタ・マリア・ノベッラ・ティサネリーア京都

先週末、子供たちが予定があり、夫婦二人で夕食にとなったので外に食事をしに出かけました。

食べたところは、京都大丸百貨店の西にある「サンタ・マリア・ノベッラ・ティサネリーア 京都」というイタリアンのお店です。ここのお店は、京都で複数の飲食店を経営されている会社の一店舗で、姉妹店に私たちもしょっちゅう行くとんかつの「かつくら」さんがあります。(「かつくら」さんのお店は、上海の高島屋にもあり、大変繁盛しているそうです。)

皆さんの中には、「サンタ・マリア・ノベッラ」という名前をお聞き覚えの方も多いと思います。800年の歴史を誇るイタリアはフィレンツェの世界最古の薬局で、最近は日本でも香水などをよく見かけますね。

お料理は所謂「創作イタリアン」です。

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京野菜などのバーニャカウダから始まり、前菜、パスタ2品、メイン、食事が始まってから焼かれるフォカッチャからデザートまで、その時々の新鮮な食材を使った料理が供されます。

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私たち夫婦も久しぶりの本格イタリアンで、どれもこれも大変美味しくいただきました。

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お店の雰囲気も京町屋風で落ち着いていて大変GOOD。
お会計のとき、ちょっとしたサプライズもあり、大変楽しい夜を過ごせました。ここはランチタイムも営業されているので、今後利用する機会が増えそうです。
是非皆さんも一度お運びください。。。

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2013年12月18日 | 記事URL

柿の里

もう旬は終わりですが・・・

弊社の所在地の近所に大枝(おおえ:京都市西京区大枝)というところがありまして、そこは昔から柿の産地で知られています。ついこの間まではシーズンということで道沿いに柿の直売所が軒を連ね、府道沿いは「柿街道」と呼ばれたりもするそうです。

昨日、所用で出かけ、帰り道その大枝を通ると何軒かの直売所がまだ営業されており、今期本当に最終であろう柿が並べられていたので、車を止めて覗いてみました。

時期的に立派な柿はすでに売り切れてしまったようですが、よく熟れたものや小ぶりなものはまだ結構販売されていました。

熟度も形もまぜこぜでしたが、あまりにも安かったので思わず購入してみました。(私の母親は無類の柿好きでして。)

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20個以上の一盛りでお値段400円也。さらにお店のおかみさんがおまけで10個ほどサービスしてくれました。我が家では柿を食すのは私と家内だけ。いくら柿好きの母にたくさん渡しても食べ切れるのかと不安も感じましたが、折角の秋の味覚なので堪能しようと思います。ちなみに試しで1個食べてみましたが、食感、甘味とも申し分なく、大変美味しかったです。

また来年も美味しく柿が食べれますように。。。

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2013年12月16日 | 記事URL

本日の名言 2013.12.16

Life is like raiding biycycle.
To keep balance you must keep moving.

人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければ
ならない。


~アルベルト・アインシュタイン 物理学者

力尽きるまで、漕ぎ続ける所存です。。。


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2013年12月16日 | 記事URL

親爺散財記 2013.12.13

散財というと非常に大袈裟ですが。。。
要は、私がいつもこまごましたものを買っているという意味でして。

最近、私が購入したもの(全て知れた金額です。)

①SKINS ふくらはぎ用 歳のせいか、近年ゴルフに行くとよく足が攣ってしまいます。その予防として。

②中国製万年筆 先日の中国出張で日系スーパーを訪問した際、ついつい無駄に買ってしまいました。(「ピカソ」というブランドの安物ですが、書き味はまずまずです。)

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<最近購入したチープ万年筆の数々。一番手前が「ピカソ」です。>

以前にも申し上げましたが、私が「MADE IN CHINA」で唯一買うものが万年筆です。世の中には欧米高級万年筆が多数存在しますが、我々は漢字を書くので日本製がベスト、懐が寒い私は中国製というわけです。欧米高級品1本でおそらく、中国製のそこそこのグレードが30本以上買えます。そんなに必要ないですけど。。。

③PIJAMA Iphoneカバー 今使っているグレンチェックのものが薄汚れてきたので。PIJAMAはイタリアンメイドなので造りは雑ですが非常に気に入っています。今まで使っていたハードカバーは出張のとき以外、出番がなくなりました。

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このように小銭ばっかり使っているので、いつまでたっても懐が寒いのですね。おそらくこの雑貨好きは一生治らないでしょうが。


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2013年12月13日 | 記事URL

甘党 2013.12.12

先週末、東福寺を訪問した帰りに、京都駅にあるお店で、またまた甘いものを食してしまいました。

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我々夫婦がお気に入りのタルト・タタン(Tarte Tatin)です。まぁ言わばフランス風のアップルパイというところでしょうか。違いといえば、ほのかに暖かいというところ。お店の名前は忘れてしまいましたが、京都駅内の「中村藤吉」さんという、いつも大混雑している甘味処の奥にある、ちょっとスペインバールっぽいお店で食べれます。なんでも京都は岡崎にあるタルト・タタンの有名店の姉妹店だそうですが。

夫婦で同じものを注文するのも能がないので、私がクリーム(クレーム)ブリュレを注文。

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もう我々もいい歳で、特に私は、血糖値が高い!としょっちゅうお医者さんに怒られていますので、「およしなさい!!」という感じですが、甘いものの誘惑にいつも負けてしまいます。こんな生活を続けているといつか、食事制限を言い渡されそうです。

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2013年12月12日 | 記事URL

読書感想文「輝く夜」

先日の中国出張の際、機内で暇なので久しぶりに百田尚樹さんの本を読んでみました。
タイトルは「輝く夜」です。

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もうだいぶ前の作品だと思いますが、百田氏には珍しく(他にもあるのかもしれませんが・・・)短編集です。更にいつもはどちらかというと現実的なテーマが多いように思う氏の作品の中で、この作品は「ファンタジー」という感じがしました。

タイトルの「輝く夜」はすなわちクリスマス聖夜のことです。都会の片隅で報われず、しかし真面目に生きている人たちに起こる「奇跡」の物語が描かれています。テレビでお見かけする百田氏の姿からは想像もできないおとぎ話の数々です。(ちょっと失礼でしたか。。。)「奇跡」いっても日々きっとどこかでそういうことが現実にあって、自分にも起こりえるかも知れないなと思わせてくれます。

いつも通り氏の文章は大変明確で読みやすく、しかも短編なのであっという間に読めてしまいます。巷ではそろそろ「聖夜」の足音が聞こえてくるころ、この作品のような、予期せぬ幸せが皆様に訪れること願って。。。

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2013年12月11日 | 記事URL

紅葉終焉@東福寺

先週末、東福寺へ行ってみました。

残念ながら、シーズン的に京都では紅葉も終わりを迎え、さすがの名所東福寺でも葉が落ちてしまっていましたが、それでも多くの参拝者が来ていました。

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相変わらず下手な写真で、しかもスマホでの撮影ですが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。いかにもシーズン終了の物悲しさがありました。

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驚くことに、ここでもおそらく参拝者の半分位は海外からのようで、中国語、韓国語が飛び交っていました。中華圏の参拝者は、みたところ香港、台湾からの人々のようでした。(親日国の皆様、WELLCOME !)

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今年の紅葉はもう終わりましたが、東福寺は紅葉のみならず大変立派なお寺です。周辺には渋いお庭を配した庵も点在していますので、まだお越しではない皆さんは是非一度お運びください。京都の風情が満喫できると思います。

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2013年12月10日 | 記事URL

本日の名言 2013.12.9

小さい心の持ち主は頑固である。
大きい心の持ち主は人を導くこともでき、
また、人に導かれることもできる。

~アレキサンダー・キャノン 英 精神科医

私には「まさにあの人がそうだ!」と思い当たる人がいます。。。


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2013年12月 9日 | 記事URL

読書感想文「日本が戦ってくれて感謝しています」

少し前に読み終えたのですが・・・

井上和彦氏著の「日本が戦ってくれて感謝しています」を読んでみました。

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井上和彦氏といえば、私の好きなテレビ番組でよくお顔を拝見します。私は特にそうは思いませんが、見る人が見ればかなりの「右派」です。何か最近、この手の本が書店を席巻している気がしますが、日本人が自らのアイデンティティを呼び起こすという観点からは、そういう時代といえるのかもしれません。

タイトルから判りにくいかもしれませんが、要は、アジアは大声でわめく中韓だけではなく、日本を信頼してくれる国もたくさんあるのですよということでしょうか?先の戦争によって、アジアの多くの国々はそれこそ自らのアイデンティティに目覚め欧米支配、搾取から独立を勝ち取った、そして今それらの国々は欧米と対等に話ができる、それはある意味戦争の火蓋を切り欧米に抵抗した日本のおかげである、ということです。

タイの元首相がかつてこんなことを言ったそうです。

「日本のおかげでアジア諸国は全て独立した。 日本というお母さんは、難産して母体を損なった。しかし、生まれたての子はすくすく育っている。
 今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話が出来るのは一体誰のお陰であるか。それは身を殺して仁を成した、日本というお母さんがあったためである。
 12月8日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決心された日である。更に8月15日は、我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。
 我々はこの二つの日を忘れてはならない。」

非常に判りやすいですね。。。

井上氏が師と仰ぐ、金美麗さん(この方も上記番組の常連ですが。)が常々「歴史には光と影がある。」と仰っていますが、まさにその通り、戦争ですから残酷なこと非人道的なことも当然あったでしょう。しかし、例えば台湾のように日本統治時代に急速に文化が発展し、未だにそれを感謝してくれているご年配の方々が大勢いるのですね。

作品中、にわかには信じがたいですが、アジアには今の日本人以上に「大和魂」を持ち、今の日本の優柔不断さを嘆いている方々がいらっしゃるそうです。その方々はすでに皆さんご高齢ですが、そういう「光」の部分を後世に伝えようと尽力されているそうです。

井上氏はそういう人々の存在を踏まえて、戦後続く日本人の「自虐史観」と決別せねばならないと訴えています。最近、中韓が非常にやかましいです。しかし今の彼らのポジションも上記論法で言えば、日本のおかげでもあるわけです。2国が騒ぐことによって日本人は自国を見つめ直す雰囲気が醸成されつつあるような気がしますが、それはイデオロギーとしてではなく、意味があることだと思います。

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2013年12月 6日 | 記事URL

中国出張 2013.11③

今回の出張は、帰国が土曜日でした。
チェックアウトを済まし、ホテルの外へ出てみると、なにやら人だかりが。

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週末ということで結婚式だったようです。
それにしても、お国柄ど派手といいますか、ホテルの玄関に向かって黄金の大砲がずらりと並び(画像には写ってませんが、程なくして号砲が鳴り響き大量の紙吹雪が舞ったわけです。)、マーチングバンドが大音響で演奏、新郎新婦を祝福していました。

このカップルとこれから生まれてくる子供たち(一人っ子政策も緩和されることですし。)がどうか「反日」にならないように祈りつつ、ホテルを後にしました。

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<北京空港様子と日本上空の雲海>  

今回の出張は比較的時間に余裕があったのですが、寒さのせいか、はたまた悪い空気のせいか、いつも以上に疲れてしまいました。ただ、帰り便もANAで隣の席が幸運にも空いていたので、離陸後すぐに爆睡、関空にも定刻に着いたので助かりました。

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2013年12月 5日 | 記事URL

中国出張 2013.11②

気を取り直しまして・・・

ご案内しておりました通り、今回生まれて初めて北京を訪問しました。
北京というと、恐怖のPM2.5が取り沙汰されていますが、この季節寒いのもあり、正直あまり気が進みませんでした。しかし、面会相手がご多忙でご無理を言って時間を作っていただいたのであまり勝手も言えません。

IMG_1037.JPG <ホテルの部屋からの風景>

着陸前に窓から北京市街地が見えましたが、案の定、妙なもやがかかっており、到着前からブルーになってしまいました。また、その日は飛び切り寒く外を歩いていると耳がちぎれそうなくらいでした。一応、PM2.5対策マスクとフリースのネックウォーマー、皮手袋と万全の支度で望んだつもりでしたが、想像をはるかに超える環境でした。

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商談も無事終え、先方に四川料理をご馳走になりました。激辛を覚悟しましたが、意外に辛さは耐えれました。しかし、料理の中の実山椒を噛んだりすると舌が痺れて大変でした。

そこのレストランでは、ショーをやっており、民族舞踏や京劇風の出し物(お面が早替りする例のやつです。)、マジック、曲芸お茶注ぎなどで楽しみました。

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こうして、初めての北京の夜は更けていきました。。。

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2013年12月 4日 | 記事URL

中国出張 2013.11

先週末、中国出張から帰国しました。

初めて行く北京のご報告をする前に・・・
「一体どうなってるんだ! 日本人!」というシーンが多々あったので、皆さんがどのような判断されるか、書いてみたいと思います。

仕事中は相手にするのがほぼ中国人ばかりなので、日本人の行動を目の当たりにすることはほとんどないのですが、帰りの空港なんかで目に余ることを見かけることがよくあります。

今回も搭乗までに立て続けに???という情景に遭遇しました。

①日系チェックインカウンターはいつものようにエコノミークラスのカウンターが行列でした。(弊社はどこへ行くのもエコノミー。。。)そこへ日本人ビジネスマン3人組が登場。彼らはさっとビジネスクラスの列に。うらやましいなぁと思いながら眺めていると・・・彼らの横柄な態度に空港スタッフが気を使い、混んでいるいるエコノミーレーンに彼らを誘導。まぁ余分に料金を払っているんだからしょうがないね。。。とここまでは良かったのです。いざ搭乗してみると、ビジネスクラスにはほとんど客がいません。あれ?と思っているとなんと先ほどのその3人組はエコノミーに鎮座しているではありませんか!中国人は列に並ばないとよく言いますが、それよりも姑息なやり方で順番抜かしをするとは!いい年をしてどあつかましいというか、恥ずかしくないんでしょうか?判らなければ何をしてもいいの?

②チェックイン後、喉が渇いたのでゲート前のコーヒーショップへ。隣にはこれまた別の3人組ビジネスマン。その中の若い一人が中国での夜遊び自慢を大声で話しています。同伴の年配の方は聞いて聞かないふり。ここ、大阪便のゲート前で周り日本人が大半だよ?小声で話すならまだしも、品位のかけらもないガキでした。そもそもお前、中国へ夜遊びに来てるんじゃないよね?

③極めつけは、飛行機を降りてターミナルまでのコミューター乗り場でのシーン。隣にはこれまた別のビジネスマン3人組。彼らは中国での搭乗前にVIPラウンジを利用していた模様。一人の人がもう一人に「それ、ラウンジから持ってきたの?」と聞いています。ふと見ると、聞かれた方の鞄にはラウンジ備え付けのカップ麺や小瓶のワインがどっさり入っています。「それ、ドロボウやで?」と一人の人が言うと、持って帰ってきた奴が「なんでやねん!人聞き悪いな!」と逆切れ。中国人がトイレからトイレットペーパーを持ち去るという話を良く聞きますが、日本人でもいい歳をして卑しいというかこんなに浅ましい奴がいるのです。セコい!

以上なんかぼやきになってしまいましたが、こんな連中がいるなんて、同じ日本人として恥ずかしいし、こんなんで某国の民度云々が語れるのでしょうか?自分には関係ないのでほっておくべきなんでしょうが、本当に帰り際に嫌な思いをさせられました。いい大人がこんな有様で、一体これから日本の将来はどうなるのでしょうか?

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2013年12月 3日 | 記事URL

本日の名言 2013.12.2

人間の価値はダイアモンドのそれと
同じであって、大きさ、純粋性、完璧さの
一定の範囲内では値段が固定し示される。
だが、この範囲を超えると、値段がつけ
られず、買い手が決してつかない。

~シャンフォール 仏 詩人

人間、凡庸なのが一番ハッピーということなのでしょうか?


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2013年12月 2日 | 記事URL