健康よもやまばなし

2013年8月

近所で外食

これもまた、盆休みの時の話ですが・・・

休み中のある日、夕食が夫婦二人だけになったので、外食しようということになりました。しかし、あまり遠くへ行くのも面倒だし、気張ったところもちょっとという感じでしたので、近所の中華料理屋へ行くことになりました。

店の名前は「麒麟園」さんです。ここのお店は、かなり前から営業されていて、存在は知っていたのですが私は行くのが初めてでした。家内はかなり以前に子供の幼稚園の懇親会で一度行ったことがあったらしいです。

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私たちの地元である京都府向日市は、日本の市の中では最小を争うほどの小さな街ですが、最近では、町おこしで「激辛商店街」としてメディアに取り上げられるようになりました。(唐辛子の産地とかそういうのでは全くないのですが・・・)

その流れで、向日市で「激辛グルメ日本一決定戦」 KARA-1グランプリが開催され、ここのお店の激辛担々麺が栄えある初代グランプリに輝いたそうです。

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私たち夫婦は、少々辛いものが苦手ですので、ご覧のようにごくごく普通のものを注文しました。もともとは広東料理のお店なので、美味しく食事できました。また値段も手頃ですので、夫婦してまた来ようという乗りになりました。皆さんもこちらの方へお越しの節は、KARA-1グランプリの激辛担々麺に一度挑戦してみられては如何でしょうか?(辛いものがお好きであればですが。)

※来週月曜日から、また上海に出張いたしますので、8/26-8/28まで投稿はお休みさせていただきます。帰国しましたら「上海便り」をアップしますので、是非ご覧ください。

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2013年8月23日 | 記事URL

映画鑑賞「2 days in New York」

昨日は、終日韓国からのビジターにアテンドしておりまして、投稿ができませんでした。申し訳ありません。

間延びした話ですが、今年は盆休みが長く暇だったので、家内と映画を見に行きました。私たち夫婦は揃って50歳を超えていますので、一人¥1,000で映画が見られてしまいます。喜ぶべきか、悲しむべきか。。。

見た映画は、「2 days in New York」、邦題「ニューヨーク、恋人たちの二日間」です。

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まぁ、大してプロモーションもされていない地味な映画ですが、これがそこそこ面白かったのです。簡単に言うと、ニューヨーク在住のアメリカ人&フランス人カップルの元にフランスから彼女の家族(親父、妹とその彼氏)が訪ねてくるというありがちなドタバタ劇です。

しかし、場所はNY、アメリカ人とフランス人のコントラストが見事に描かれています。ニューヨーカーてのは、「都会人中の都会人」、一方フランス人はパリジャン、パリジェンヌはそうでもないのでしょうが、一般的にはすました田舎者。

私もかつては、フランス出張に出かけていましたので、映画中のフランス人の立居振舞が「あぁぁ、わかるわかる!」という感じで、笑えました。我々、アジア人から見ると、ニューヨーカーも自由な生活を送っているように思えるのですが、意外とストイックなのでしょうか。我々ですら閉口するほど、フランス人は自由気まま、したい放題なのでした。

ヨーロッパ人から見てアジア人の国籍が見分けがつかないのと同じく、我々もヨーロッパ人が見分けがつきませんが、現地へ行って人を観察していると、なんとなく違いが見えてきたりします。
フランスはファッションの国と言いますが、現地へ行くと、野暮ったい連中にフランス人が多いのに気付きます。それに引き換えイタリア人は押しなべてファッションに命を懸けています。。。すごいです。

映画ですから、それなりの誇張はあるとは思いますが、フランス人が好きな方々は、この映画、一見の価値がありますよ。

フランス人、ああ 愛すべき田舎者。。。

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2013年8月22日 | 記事URL

香港出張 2013.8 ③

それで、肝心の販売はどうだったかというと・・・

個人的には、老舗のお香屋さんやお茶屋さん、扇子屋さん、甘栗屋さん、漬物屋さん、和装小物屋さんなどなど名だたる会社さんがいらっしゃる中で、コラーゲン、ウコンのたった2品目でそこそこ頑張れたと思います。

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そもそも、販売売上げが目的ではなく、知名度向上の為のサンプル配布が主目的だったので、そういう意味では大成功というわけではありませんが、まずまずではなかったでしょうか。

それに普段はお目にかかることのない上記の京都の老舗の方々ともお近づきになれましたし、京都府のスタッフの方々とも有意義な情報交換ができました。
そして何より、香港の消費者のモノを選ぶ厳しい目やモラルの高さを知ることができ、非常に勉強になったと感じています。

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実質、店頭に立ったのは2日あまりで、フェア期間をフルにいらっしゃった方々には申し訳なかったのですが、朝の10:00~夜の10:00まで立ちっぱなしで、老体には正直少々ハードでした。しかし、接客して、お客さんが納得して買ってくれたときには、飛び上がらんばかりにうれしかったです。

ありがとう!香港! チャンスがあればすぐにまた戻ってきますのでヨロシク!<終>

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2013年8月20日 | 記事URL

香港出張 2013.8 ②

久しぶりの香港でしたが、相変わらず活気に溢れていました。

我々が宿泊した、コーズウェイベイは、良くご存知の方もたくさんおられるかと思いますが、香港島側の繁華街で、日本で言うと東京の渋谷とか新宿みたいなところでしょうか。

画像を見ていただければお分かりいただける通り、平日の夕方でも、人、人、人の賑わいです。

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ホテル前の風景と人気ショッピングモール前のガンダム。ホテル前は少し路地に入るので人通りは少ないですが、この雑然とした感じがいかにも香港。ガンダムは香港でも人気のようで多くの現地人が記念撮影していました。

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ガンダムに相対するザク。お決まりですね。次は香港随一の集客を誇るそごうコーズウェイベイ店およびその前の交差点の様子。暑いのに皆さん元気です。

25年前と違ったことは、まず売っているもの何もかもが割高だったことでしょうか。かつて香港は「ショッピング天国」だったような気がしますが、今はおそらく何でも日本の方が安いという印象でした。あと、そごうでの設営の後、深夜に夜道をホテルまで帰ったのですが、一切身の危険を感じませんでした。まぁ男4人で歩いていたとは言え、昔だったらポンびきだのなんだの怪しい連中が寄ってきたものでしたが、今回は日本の街を歩いているかのようでした。(運が良かっただけかもしれませんが・・・)

やはり、生活水準がかなり向上したんだなぁと、感心した次第です。<続く>

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2013年8月19日 | 記事URL

香港出張 2013.8 ①

8月6日から、京都物産展に出展するため香港へ出張しました。

私が香港を訪問するのは、実に25年ぶりとなります。(トランジットで経由したことはありましたが、足を踏み入れるのは四半世紀ぶり!!)

午前の全日空便で、同じく物産展に出展される京都の方々と共に香港へ出発。

IMG_0644.jpg  まもなく香港に到着です。

到着後、タクシーに分乗してホテルへ。今回の宿はコーズウェイベイエリアに程近い、ザ・チャーターハウスです。

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ホテルの部屋からの眺望及び部屋の様子。このホテルはかなり古い感じでしたが、思いのほか快適でした。チェックインの際、日本語の堪能な女の子がサポートしてくれ、非常に好印象。

今回は、そごうコーズウェイベイ店(香港島)で「京都物産展@香港」が開催され、京都の企業さん十数社と共に店頭に立ちます。場所は地下二階食品売り場催事スペースです。ここのそごうさんは集客の多さで知られる香港指折りの百貨店だそうです。

営業時間が午後10時までとかなり遅くまで開いているので、前の催事が撤収する10時半ごろまで時間がありました。そこで、親睦も兼ねて、出展者有志及び京都府職員、現地代理店バイヤーさんと共に近くの中華レストランで食事を摂りました。そこはさすがに香港、上品な味付けで大変美味しかったです。

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食事の後、いよいよ設営に取り掛かります。結構大雑把な設営でしたが、終わった時には日付が変わっており、ホテルに辿り着いたのは深夜でもうへとへと。当然バタンキュー。香港の初日は敢え無く終了しました。<続く>


※弊社は明日から、夏季休業(お盆休み)となりますので、8/18まで投稿はお休みします。香港出張レポートは8/19から再開いたしますので、是非ご覧ください。

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2013年8月12日 | 記事URL

大阪といえば・・・

先週末、所用で大阪へ出かけました。

昼過ぎからの用事にあわせて、早めの昼ごはんをヒルトンプラザ内のカフェで食べました。

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画像からお察しいただけると思いますが、店内はほぼ女性客で占められ、家内と一緒だったから何とかなりましたが、野郎だけで行けるような空間ではありませんでした。

IMG_0634.jpg  ヒルトンプラザから大阪駅を望む。なんだか東京駅周辺より都会っぽいかも?

用事を済ませ、その後はお決まりのブラブラだったのですが、お昼が早かったせいで夕方小腹が空いてきて、おやつに明石焼きを食べに入りました。

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大阪といえばなんといっても「たこ焼き」でしょうが、ふわふわをだし汁につけていただくこの明石焼き、たまに食べるとたまりません。。。
卵の風味が効いているので、地元では「たまご焼き」と呼ぶそうです。うちの家内曰く、神戸っ子はソースを塗り、それを出しにつけて食べる人も多いとか。私的にはちょっと邪道に思えて、そういう食べ方はしませんが。
入ったお店ではお客さんのほとんどがこの「明石焼き」を注文していました。まぁそれも当然ですかね?関西では家での晩御飯でたこ焼きということもあるんですからわざわざ外で食べなくてもと?(かたや、明石焼きは家であの食感を再現するのはなかなか難しいですもんね。)

とにかくまた、食べてばっかりの週末と相成りました。

PS:明日から「京都物産展」のため、香港に出張します。次回の投稿は8/12になりますので宜しくお願いします。また順次「香港レポート」をアップしていきますので、是非ご覧ください。

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2013年8月 5日 | 記事URL

読書感想文「面白いけど笑えない中国の話」

私は、決して読書家ではないのですが、最近なぜかよく本を読みます。
(ゆめゆめ家で居場所がないわけではありませんので、誤解なきよう。。。)

今回は、竹田恒泰さんの「面白いけど笑えない中国の話」です。

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竹田氏はご承知かも知れませんが、旧宮家の由緒正しきお家柄の人で、お父上は確かJOCの会長さんです。氏のことは、某トーク番組(言わずと知れたあの番組です。)でお見かけして知りました。実際、評論家なのか学者なのか、詳しくは知らないのですが、キャラクター的に非常に愉快な方なので、一度その著作を読んでみようと思ったわけです。

なんでも氏は、中国のことに精通してられるらしく、それ故に中国に辛口批評ができるそうです。

この作品は、中国に関するプレスリリースに、氏がコメントするスタイルになっています。にわか中国ウォッチャーの私から見ても、氏の指摘は至極全うでうなずけることばかりでした。

「世界で一番成功した自由主義国は中国、世界で一番成功した社会主義国は日本。」というような件があるのですが、私は全く同じことを複数回違う中国人から言われました。つまり、中国は体制批判さえしなければ、したい放題の自由があり、一方日本は、モラルや世間体に縛られて自由がないという意味です。「君たちには自由がなくてかわいそう。。。ストレスが多いでしょ?」と中国人に言われるのですからぞっとします。

私の個人的な見解からすると、今の体制の中国はもう先が長くないと思っています。ご承知の通り社会矛盾だらけですもんね?
しかしながら・・・現体制が倒れて、隣国の日本人がハッピーか?というと絶対そうならないと思うのです。なぜなら、50数民族で構成されている勝手気ままな中国人たちは、現体制の圧制によってバランスを保っているに違いないからです。その箍が外れると・・・もう考えただけで恐ろしく・・・

そういう意味では、今後の中国がどうなっていくかをライブで見守れる私たちは幸運かもしれませんよ?「昔、したい放題して、大国になり損ねたおバカな国が東アジアにあったとさ。」と未来で語られるということは、現状からして十分にあり得ます。

ですから、中国が何をしようが、目くじらを立てず、放っておくのが一番だと思います。竹田氏が「目が合ったときだけ「どぉぉもぉ~」と挨拶するくらいの距離感」と書かれているのがまさにそれですね。

是非皆さんも冷めた目で中国ウオッチングを。。。

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2013年8月 2日 | 記事URL

2013.7 中国語版ホームページアクセス

7月の弊社中国語版ホームページのアクセス状況(中国本土から)は下記のようになりました。

◆都市別アクセスベスト10
①青島
②臨汾
③北京
④上海
⑤莆田
⑥広州
⑦大連
⑧杭州
⑨深圳
⑩石家荘

◆新アクセス都市(順不同)
准安、掲陽、開封、汕尾、鉄嶺、
宣城

アクセス、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

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2013年8月 1日 | 記事URL