As I grow older,
I pay less attention
to want men say,
I just watch what they do.

～アンドリュー・カーネギー
米・実業家

私も最近、より人の行動を観察するようになりました。特に海外出張のときに周りの日本人を見ていると、品がない輩が増えましたね。

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写真は、家内が習ってきたレシピを再現したアメリカンチェリーコンポート添えのパンナコッタ？です。

要するにパンナコッタのようなものに赤ワインで似たチェリーとソースが掛かっているもの。ご承知の通り、私は大の甘党でして、好きな食べ物の十指の中には間違えなく「アイスクリーム」「チョコレート」「パンナコッタ」が入ります。
医師から「血糖値が高い！！」と毎回怒られているにもかかわらず、「好きなものが食べれないなら死んだほうがいい！」と子供っぽい抵抗をして、これで家内からも怒られている始末です。
旅行なんかへ行くにしても、まずどこで何を食べるかを決めていくので呆れられています。逆に言うと、度々行く中国出張は正直食べる楽しみよりも食べるリスクの方が上回る気がして、全く楽しくありません。
買出しに出かけても、「バニラ」「キャラメル」などのワードについつい反応してしまい、新製品なんかを買ったりするので、家内曰く「まんまと菓子メーカーの戦略にはまって、もう病気やね。。。」と。

その代わりに、ひとえに美味しいものを食べたい一心で、毎週何回かジムへ行き、やりたくもないウェートトレーニングやランニングをしているわけです。結果、血糖値は下がらんのに、最近妙に筋肉がつきました。決してマッチョになりたいわけではないのに。。。

なんか、おっさんのぼやきみたいになってしまいすみません。

明日から中国出張となりますので、月曜日まで投稿はお休みします。また来週宜しくお願いします。（今回は初めて深圳に行きます。）

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先週末、急に思い立って西宮ガーデンズへ行きました。

西宮ガーデンズは、京阪神の人以外はあまりお馴染みではないでしょうが、阪急系の商業施設です。かつて阪急ブレーブスの本拠地であった「西宮球場」跡地に建てられました。我が家からは、高速を使えば40分ちょっとで着くので、そう大袈裟な外出でもありません。

ちょっと前にリニューアルして、入っているショップが一部変わり、娘がテナントとして入っている「AMERICAN EAGLE OUTFITTERS」へ行きたいと言い出したのでした。なんでも、このショップは関西初出店だそうです。（若者のカジュアルファンションなので親爺にはあまり買うものがありませんが。）

昼前に出発し、施設内のイタ飯屋さんで腹ごしらえ。

さっさと見て廻って早く帰ろうな、と言っていたにもかかわらず、なんと5時間近くもウロウロしてしまったという・・・

娘はいろいろ買っていましたが、私は靴下だけ、家内はハンカチでだけしか買わなかったという・・・

まぁ行き帰りとも道もスムーズだったのでそんなには疲れませんでしたが。。。
「なんか最近、買物ばっかりだなぁ」

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This is a free country.
Folks have a right to send me letters
and I have a right not to read them.

～ウィリアム・フォークナー
米・小説家

昨今、義務を伴わない権利の主張ばかりが目に付くのですが、私だけでしょうか？

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W杯ギリシャ戦、残念でしたねぇ。
思うに我ら日本代表は、強豪国に比べて技術的にもメンタル的にも劣っていることはないと思います。ただ、試合を見ていて、残念ながらやはり経験が不足しているんじゃないかと感じます。今回のスペイン敗退を見ても判るように、サッカーは何が起こるかわからない一寸先が闇なスポーツです。強豪国と言えども長い歴史の中、数々の修羅場を乗り越えて今の地位があるんじゃないかなと。それこそ「脱亜入欧」ではありませんが欧州や南米の国々との厳しい試合をもっと多く経験しないと、もう一皮剥けないような気がします。アジアの盟主から次のレベルへ進まないと。。。

しんみりした話はこれぐらいにして、皆さんにはどうでも良い話を。

先日の父の日に、娘からプレゼントをもらいまして・・・（ほんまにお読みいただいている方々には何の興味もないでしょうが・・・すみません。）

adidasのドライバー用ヘッドカバーです。今使っている付属品だった安物ヘッドカバーがボロボロになってきていたので、非常にありがたい贈り物でした。
ただ・・・余りの才能のなさに、もうゴルフは程ほどにしようと思っていた矢先だったので、こういうものを貰うと、またクラブをブンブン振り回さなければなりませんね（芝をべりべりめくるが正しいですが）。。。まぁ最近は、息子もゴルフを始めたことですし、もうちょっと頑張ってみますか。

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ブラジルW杯、日本代表はいよいよ明日、運命のギリシャ戦ですね。
結果はともかく、日本らしさを見せて戦ってほしいものです。

　　
息子が父の日にくれた「クルチアーニ　日本代表バージョン」
こんなもの中韓への出張に巻いていったら袋叩きにされそうですが・・・

今の若者たちには想像もつかないでしょうが、我々の年代からすると、日本がW杯本大会に出場しているだけでも天晴れなのです。私が子供のころは、W杯なんぞ夢のまた夢。実際、日本代表は国際試合でタイに負けたりしてました。そりゃ、元ガンバ監督の西野朗氏が当時早稲田のプリンスとしてサッカーマガジンに登場していた頃ですので大昔ですが。

私が始めてサッカーに興味を持ったのは、1974年のW杯からです。ご同輩なら良くご存知かもしれませんが、決勝で西ドイツ（東ドイツも出場してました。）VS　オランダが対戦。若い人たちにもわかりやすく言えば、フランツ・ベッケンバウアー率いる西ドイツと、ヨハン・クライフが率いる「トータルフットボール」を展開するオランダが激突したのでした。結果は西ドイツが勝ちました。西ドイツには、皇帝ベッケンバウアーのほかにも爆撃機ゲルト・ミュラーもいて、素晴らしいチームでした。

敗れはしましたが、オランダのヨハン・クライフを見たときに、あまりのかっこよさに衝撃を受け、それからサッカー好きになったわけです。ですから、未だに贔屓のチームはドイツとオランダ、好きな数字はベッケンバウアーの「5」とクライフの「14」です。

昔話はほどほどに、それから40年余り経ち、我らが日本代表がW杯の常連国となり欧州勢と渡り合えるようになって感慨無量です。ただ巷で言われているように、目標として「優勝」は語っても良いですが、努努本当に優勝するなど思わないでください。サッカーはそんなに甘いものではありません。74年大会、アジア・オセアニア代表はオーストラリア1枠、アフリカもザイール１枠。両国とも予選リーグでぼろぼろにやられて全敗敗退しました。けれども昨今のアフリカ勢を見てください。日本も本当に成長しましたが、他国もどんどんレベルアップしているのです。

私があの世に行くころには、日本代表もきっと優勝を狙えるチームになっていることでしょう。けれどもそれは日々経験の積み重ねですから、今大会も結果ばかりを見ず、日本らしいサッカーをしてくれることを願います。

頑張れ！　日本！　いつかW杯でドイツ、オランダを倒すまで。。。

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非常に申し上げにくいですが、私、喫煙者です。
世は嫌煙・禁煙が、既にブームを通り越してしっかり定着した感がありますね。私の周りでも、例えば学生時代の友人たちの中で喫煙者はとうとう私だけになってしまいました。。。

それでも以前に比べると1日の本数は半分近くにまで減っています。いい調子で減ってきたかと思うと、中国に出張が入り、彼の国が喫煙天国（都市部では大分厳しくなりつつありますが。）だからなのか、はたまた緊張からくるストレスのせいなのか、喫煙量がリバウンドしてしまう、そんなことを繰り返しています。

写真は最近、東京のアメ横の喫煙具屋さんで購入した、所謂「ターボライター」です。最近歳のせいか気が短くなり、一発で火がつかないとイラッとするので購入しました。もともとZIPPOのようなオイルライターは面倒くさいのであまり好きではなく、一応メインでは、家内のお父さんの形見分けでいただいたダンヒルやサロメのガスライターを持ち歩いていますが、もっぱら使うのはこのターボライターです。

近年、タバコを吸うために外出先で喫茶店に入ることが多くなり、喫煙のみならずコーヒーを何杯も飲まざる得ず、ダブルで健康に悪いんじゃないかと懸念している今日この頃です。

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最近、息子がゴルフを始めまして・・・

当然、道具は私のお下がりを使わせる訳ですが、それでもドライバーやパターなど抜けているところは、お金もないので中古クラブを買っています。

ゴルフの道具というのは、まさにピンキリで恐ろしい値段のものもあれば、大丈夫？と思う価格帯のものもあるのはご承知の通りですが、今どきは安い道具でもそこそこ使えそうなものもあるんですね。

息子が買った、新品でも恥ずかしくて言えないほどの値段のパターを打ってみると、正直、今私が使っているものと遜色ありませんでした。

まぁ、私のパターはもう30年ほど前に買ったＰＩＮＧのものなので時代遅れも甚だしいんでしょう。申し上げている通り、私のゴルフは「芝刈り」レベルなのでそれでも十分なのです。

しかし・・・

息子に触発されたわけではないですが、超久々にパターを新調してみました。店に行って、試打して妙にしっくりいったのがあり、おそらく型遅れなのでしょう、安売りをしていたので購入となりました。

Taylor MadeのＧＨＯＳＴというものらしいです。
道具には非常に疎いので、詳しい方々からすると全然大したもんではないと思います。それにヘッドがこういう形のものはあまり好みではなかったので、私からすると結構冒険でした。まぁ感触が良かったので、また長年使うことになると思います。

来月は久々に立て続けコンペがあるので、スコアが何打か縮まるように頑張ります。

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The only time you can't
afford to fail is the last
time you try.

～チャールズ・ケタリング
米・発明家

W杯日本代表、残念でした。気を取り直し次のギリシャ戦頑張ってください。応援しています。

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個人的にですが・・・

歳は手や目の周りに如実に出ると思っています。もちろん加齢臭なんかも自分で気づかないので厄介なのですが。

最近はあまり行ってないですが、ゴルフに行くと左手はグローブをしているので日焼けしないのですが、右手の甲はもろに焼けてしまって、今ではシミだらけで完全にお爺さんの手と化しています。

目の周りも当然引力により段々たるんできて、目袋が目立つようになりますよね。私は決して「永遠の20代」を目指しているわけではないのでたるみはしょうがないと思っています。けれども目の周りの乾燥が非常に気になります。

そこで・・・

ご覧のケア製品なんかを使ってみたりしています。茶瓶のものはAesopのアイセラムみたいなもので、ハーブの力で目の周りの乾燥を防ぎます。これは結構高価で、本来は家内のものなのですが、風呂上りに拝借しています。

グレーのLOREALのものは、アイバックのリフトを目的としたものらしいですが、リップクリームに毛が生えたような値段のもので目元が持ち上がるなら誰も高級化粧品は買いませんよね。まぁただの気休めですがそれでも乾燥防止ぐらいにはなるでしょう。いつもなくなると、出張の際の空港免税店で買い求めています。

まぁ、「かっこいい親爺」はどう頑張っても無理ですが、せめて加齢臭を発しない「こぎれいな親爺」ぐらいにはなりたいもんです、大人の身だしなみとして。

※明日は朝から終日東京出張ですので、投稿はお休みさせていただきます。

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今朝、何気なくトーストを食べていると、奥歯の角が欠けてしまいました。もう、本当に歳はとりたくないものです。

正直なところ、ついこの間までは、歯について全く無頓着でした。棺桶に入るまで今と同じように何でも食べれるんではないかという、漠然とした一切根拠の無い過信とでもいいますか。「なんでテレビで入れ歯関連商品のCMがこんなにも多いんだろ？」と自分が入れ歯になるかもしれないということを考えもしませんでした。

加齢により、若い頃には想像もしなかった身体の変調が次々訪れます。それは、その時にならないと判らないものばかりで、なかなか起こる前から準備しておけることではないので、若者の皆さんもそのことは知っておいてください。おじさん、おばさんは伊達に歳をとっているわけではなく、いろんな苦労を抱えて生きているんだと。。。

まぁ、大げさな話はこれくらいにして、、、
歯の強度のみならず、最近私は歯の隙間が開いてきています。結果、食べると歯にものが挟まりやすくなるという次第です。これもついこの間まで私は、食堂でおじさんたちがシーシーと爪楊枝を使っているのを見て、「そないにものが挟まるのか？」と思っていた訳です。

というわけで、わが身がその状態になっても、爪楊枝を使うことに抵抗があり、また上手に使えません。それと、歯垢で歯がざらつくのも大嫌いなので、今は「デンタルフロス」を使うようになりました。

もちろん、処置は大変大げさで決して見た目が良いものではありませんので、自宅以外ではしません。それでもゴシゴシやっていると家族全員から嫌な顔をされてしまいますけど。。。

私にとって、「食べること」は生きがいと言い切れますので、できれば死ぬまで好きなものを食べていたいです。いったいいくつまで自前の歯で固いものでもバリバリ食べることができるのでしょうか。噛み応えのない食事なんて、考えただけでもぞっとします。

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お恥ずかしながら・・・

この歳になって検査なんかを受けると、やれ血糖値が高いだの、メタボだの、BMIだのお医者さんに怒られてばっかりです。また無類の甘い物好きであること、おまけに血統的な要因も少なからずあるのか、糖尿病へまっしぐらと言っても過言ではありません。

せめて、血糖値や体重管理ぐらいはしなければと、最近、週2回ほど近所の公営ジムに通っています。やはり運動不足なのか、いろんなマシンに挑戦すると、毎回かなりしんどく、ここのところ連日筋肉痛の体たらくです。

先日、使用していた古いリーボックのシューズのソールが剥がれてしまい、代用のものを使用していたのですが、この週末に家内と夕食の買物に出かけたスーパーの中にあるスポーツショップで出物を見つけたので購入しました。

ご覧の通りadidasのサッカー用のトレーニングシューズ。安かったので多分型遅れだと思いますが、おっさんの体育館シューズなんかまぁ何でもいいのです。実は最初にPUMAのものを見つけたのですが、残念ながらサイズがなく、UMBLOのものとどちらにするか迷いました。なんせ色目が、蛍光イエローですから・・・（UMBLOのやつは対照的に地味すぎました。決してこのブラジルW杯の日本代表アウェーユニフォームに合わせた訳ではありません。）それでなくても、見た目がどんどん枯れていくので、足元ぐらいは派手でもいいですよね？

次回からこれを履いて、ぶっ倒れない程度に追い込んでみたいと思っています。検査数値が下がるかは神のみぞ知るですが。。。

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Thanks to wards, we have been able
to rise above the brutes. And thanks to wards,
we have often sunk to the level of the demons.

～オルダス・ハクスリー
英・作家

何か最近「言霊」という言葉をよく見聞きします。あほなことをべらべらしゃべるのを慎まなくては。。。

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お恥ずかしながら・・・

私は夏になると、休日、上はTシャツかポロシャツ、下は短パンで過ごします。まぁ、世の中のお父さんたちは皆さんそうかもしれませんが。私の場合、あらたまった食事の席や人に合う場合を除いて、家でも外でも夏中ずーっと短パンです。

毎年毎年、目ぼしい短パンを見つけては買うので、どんどん溜まっていきかなりの本数を所有することになり、毎年毎年今の時期に「処分しなさい！」と家内に怒られています。

今年もまた懲りもせず、買ってしまいました。しかも普段のものよりも更にゆるいスウェットタイプ。

スウェットの短パンなんかどうせたいした値段じゃないから良いだろうとなめていたら、甘かったです。そもそも一番最初にとあるセレクトショップで見かけて、楽そうでいいなぁと思ったわけですが、￥20,000近くして度肝を抜かれました。さすがにそこまでは出せないと、他をいろいろ見て廻り、ようやく「SHIPS」の京都で見つけたのがこれです。

何でも、SHIPS別注らしく、昔懐かしいRUSSELLのもの。お値段は・・・スウェットにしては高いなぁという感じですが、最初に見つけたものの半額以下だったので仕方ないかという感じです。今風の細身スタイルで、店員のおにーちゃんによると街着でも十分OKだそうです。

今年の夏はこれをガシガシ履いて、更なるお気楽週末スタイルを貫きたいと思います。

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最近、外出のときに持ち歩くものが多くなり、カバンを持って出かけることが増えました。財布、小銭入れ、タバコ、喫煙具、老眼鏡、音楽プレーヤー・・・更に冬場だと手袋やネックウォーマーの類、これからのシーズンだとタオルハンカチや扇子など。

若い頃は上着のポケットにタバコやライターを入れ、デニムのポケットには小銭や少ないお札をそのまま突っ込んでましたが、ええ歳をしてもうそんなことできませんしねぇ。

というわけで・・・ではないんですが、先日、持ち歩くカバンにつけるバックタッセルなるものを買ってみました。

バックタッセル（バックチャーム）とは、一般的にご婦人方がカバンの持ち手につける装飾品です。世間を見渡すと、結構つけている方を多く見かけます。流行っているんでしょうか？

私も買うときに少々女っぽいかなぁと逡巡しました。実はこれ、百貨店を家内と歩いているときに、特設でフランス小物のブースが出ていて見つけたのです。うちの家内は趣味でキルトやパッチワークをやっているのでそういう小物には興味深々です。で、付き合っていろいろ眺めていたらそこに売っていたというわけです。

ご覧の通り、まぁ色目もデザインもキュート（おっさんが可愛らしいのを着けてたら気持ち悪いでしょ？）というわけでもないし、遊び心として買ってみました。ちなみにそこのブースには多分オーナーさんでしょう、日本語がぺらぺらのフランス人のおじさんがいて「お洒落ですよ！」と熱心に勧めてくれたのでした。見るからにフランス人！！という風貌で何でもリヨンあたりの出だとか。しばし、彼と立ち話（家内が選んでるのを待っている間。）をして、面白かったです。

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連日、履物ネタで大変恐縮ですが・・・

写真は、PALLADIUMという、フランス発のスニーカーです。元々はタイヤなんかを作ってたメーカーらしいのですが、ラバー靴を作り出し、その履き心地や丈夫さが評価され軍人が履くようになったと言われる代物です。

これも丁度、私が大学生時代に突如一世風靡し、当時学生を中心に多くに愛用者がいました。そして、知らない間に街から消えました。（結構早く。）それが何年か前に突如復活しました。ショップでこれを見つけたときは懐かしくてすぐに買ってしまいました。（学生時代はオリーブといいますか、モスグリーンが流行っていたのですが、そのショップにはこれしか無くて・・・。今年は真っ白のやつなんかもあるみたいです。）

そういえば、イタリアのSUPERGA や、フランスのSpring Court（ジョン・レノンが「アビー・ロード」のジャケット写真で履いているというので有名ですね。）など、80年代、またそれ以前に流行ったスニーカー、我々世代で言うとズック靴がリバイバルヒット中です。

それらはどれも、いたってシンプルなものばかり。みんな、過度な装飾や必要の無い性能に飽きてしまったのでしょうか？時代は「スロー・ライフ」？？？

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息子や娘たちの情報によると、今年またまたadidasのStan Smithが流行っているそうです。ご承知の通り、往年のテニス名プレーヤーの名前を冠したスニーカー（テニスシューズ）です。

何でも、今はどこも品切れ中らしく、予約を受け付けてるんだとか。
しかし・・・これって、我々中年が物心ついた頃から存在する靴です。なんともロングセラーですね。

最近、流行ものが我々の若い頃から2巡ぐらいしたなとつくづく思います。息子の読んでる雑誌なんかにも昔懐かしいブランド名のオンパレードです。この間もとあるショップでＷalk Overのダーティバックスを見かけましたし（密かに買おうと狙ってます。）、Bassのペニーローファーなんかもまた最近売っていますね。

正直、私、Stan Smithなんか生涯で4～5足、履き潰してます。
基本的に私の場合（皆さんもそういう傾向があるんじゃないでしょうか？）、若い頃に見聞きしたブランドを信用しますので、スニーカーにしても今風のものは買いません。

　　adidasのROM（アウトレットで格安ゲット。）

言うならばアディプー（adidas & Puma）が基本。NIKEなんかブランドもまだまだ浅いし、買おうとも思いません。スニーカーのみならず、ユナイテッド・アローズよりはシップス、ビームスを信用する的な？ちょうどその辺りのショップは、我々世代（ちょっと下？）の人たちがバイヤーのえらいさんになっているようで、古き良きものを上手く掘りおこしてくれてるみたいですね。

今後、どんな懐かしいものがリバイバルヒットするか楽しみです。

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The more I learn the more
I realize I don't know. The more I realize
I don't know the more I want to learn.

～アルベルト・アインシュタイン
ノーベル賞物理学者

仰る通り、50を過ぎても初めて知ることだらけです。だから人生は面白いんですよね。。。。

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