健康よもやまばなし

よもやま話

働き者 スペイン靴

先日、仕事で履く靴をオールソール交換しました。

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ご覧の通り、ホールカットのスペイン靴。既に10年選手です。
伊靴、英靴に比べて、スペイン靴は緩くて個人的には好きです。値段も安いですしね。そのわりに意外に耐久性もありますし、結構「働き者」です。

この靴も、山陰の出張の際は急な大雪に見舞われ、完全に雪に埋もれるなど過酷な使用に耐えてきましたが、とうとう両足揃って底のレザーが剥がれてしまいました。

で、修理屋へ持ち込んだわけですが、交換をレザーか、ラバーにするか結構悩みました。修理代に糸目をつけなければ、「半カラス仕上げ」なんかにもできたんですが。。。

もともと、そんな高価な靴でもなく、雨が降ってきた時(出掛けるときに既に降っているときは、雨靴を履きます。)に気を使わなくても良いということで、結局ラバーを選択しました。

かれこれ10年以上が経過しているものの、アッパーは特に傷みもなく、今回オールソール交換したので、上手くいけばあと10年は履けるでしょう。(修理屋の職人さんによれば、もう1~2回はオールソールの交換ができるそうです。)つまり、私が現役を引退するまで、この靴も現役ということ?そういう意味では、無茶苦茶安い投資(購入金額、修理代)ですね。


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2016年6月 3日 | 記事URL

映画鑑賞~最高の花婿

先週末、本当に久しぶりに映画を観ました。

街中に出掛け、お昼ごはんを食べた後、特に何もすることがなかったので、今上映している映画をスマホで調べ、無計画で行ったわけですが。

タイトルは「最高の花婿」。フランス映画です。

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田舎に住む、純フランス人夫婦(カトリック)の間に生まれた美人4姉妹の婿取りのお話です。ストーリーは至ってシンプルなのですが、色々考えさせtられる映画でした。

長女は中東人のイスラム教徒と、次女は中国人、三女はユダヤ人と結婚してしまいます。夫婦の希望は残された四女だけ・・・彼女が連れてきたのは、なんとコートジボアールのアフリカ系。。。
(彼だけカトリック教徒というのが唯一の救いなのでしょうが。。。)

それでも夫婦は、時にはシニカルな皮肉を吐きながら、精神的に不安定になりそうでも、娘婿を受け入れる努力をするわけです。フランス人というのはそういうところ、非常にリベラルですね?

コメディですから、大笑いできるのですが、フランス人たちが、他人種、他宗教をどう見ているのかが(差別的とか言うことではなく。)、解りやすく描かれています。中国人が出資し、イスラム教徒が、ユダヤ人法律家に相談してオーガニックのハラール食品のビジネスの立ち上げを目指す、なんて出来すぎていて爆笑しました。

最後は皆が調和して、素晴らしい家族になっていくのですが、それはつまり「人種、宗教対立を超えた世界平和」を意味するんでしょうね?

私的に最近見た映画の中でも、飛び切り楽しめた作品だったと思います。(DVDがリリースされたら買って、再度じっくり観ます。。。)
最近のハリウッド映画はダメダメな気がしますが、フランス映画・・・侮れません。

最後に一つ、映画から得た知識。。。キリストはイスラム、ユダヤ教から見ると単なる「預言者の一人」なんだそうです。知ってました?

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2016年5月25日 | 記事URL

名刹~下賀茂神社

昨日から引き続き、「下賀茂神社」さんへ参拝したお話。

下賀茂神社さんも神代から続く由緒正しきお宮です。正式名は「賀茂御祖神社」(かもみおやじんじゃ)というそうです。何でも、上賀茂神社さんに祀つられている神になられた御子さんの親御さんを祀っていることが、その名前の由来だそうです。

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ご承知の通り、上賀茂、下賀茂というのは、鴨川の上流=北、鴨川の下流=南ということです。葵祭でも、行列が御所を出て、下賀茂神社さんにお参りして、ゴールが上賀茂神社さんということになります。

余談ですが、サッカー日本代表のトレードマークである「八咫烏」(やたからす)の神話も、上賀茂神社さん、下賀茂神社さんに縁があります。

下賀茂さんも昨年、式年遷宮の年でした。参拝した折には、すべての参拝客が敷石をお供えすることができ(無料です!)、私も一つ並べさせてもらいました。その石は次の式年遷宮、なんと21年後までそこに置いてもらえるそうです。ご利益がありそうでしょう?

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隣接には、「河合神社」さんというお宮があります。ここはなんと「美人祈願」の神社さんで、手鏡の形をした絵馬に、自分の化粧道具でお化粧して奉納するんだそうです。そういうことで、女性に大人気のスポットだそうで、参拝した日も、大勢の女性たちがお参りしてました。私はというと、暑かったので、境内にある茶店で名物「かりん美人水」をいただきました。

上賀茂さん、下賀茂さんとも、京都の街中からさほど遠くもなく、心が清められそうな本当に素晴らしい場所ですので、是非皆さんもチャンスがあればお参りください。。。

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2016年5月20日 | 記事URL

名刹~上賀茂神社

GWの話なので、少々間延びしてしまっていますが。。。

連休中、比較的お天気もよかったのでドライブがてら「上賀茂神社」さん「下賀茂神社」さんを参拝してきました。

京都に住んでいると、こういうところにあらためてお参りするというのは、なかなかある機会ではないのです。

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上賀茂神社さんは、正式名「賀茂別雷神社」(かもわけいかづちじんじゃ)といい、神代から続くとされる由緒正しきお宮です。他府県の方々には、京都三大祭りの一つ「葵祭」のゴール地点と言えば解りやすいでしょうか?(御所~下賀茂神社~上賀茂神社)

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葵祭と言えば今年、そのヒロインである「斎王代」が、私の同級生の娘さんということで、感慨深いものがあります。

また、昨年は42回目の式年遷宮に当り(21年ぶり?)、大規模にお手入れされている最中です。次の式年には寿命が尽きているかもしれませので、今のうちにピカピカご本殿を見ておかなくてはなりません。

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お約束で、門前の菓子屋にて「やきもち」をぱくり。店員の愛想が悪いのはご愛嬌。美味しいですよ。

下手な写真ですが、身近なパワースポットの雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

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2016年5月19日 | 記事URL

ゴールデンウィーク 街歩き~名古屋編 ②

~昨日から続く

熱田神社参拝後、昼食をとり次に向かったのは、名古屋駅から歩いて行ける「ノリタケの森」。

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皆さん良くご存知の陶器メーカー「ノリタケ」さんの施設です。かなりの街中なのに広い公園のような施設で感心しました。おそらく旧工場跡地を市民に開放されてるんでしょうね?行った日は、非常に天気もよく、フリーマーケットのような催しが開催されていて、多くの人で賑わっていました。

また併設されているお店では、様々な「ノリタケ」製品が大変お手頃な値段で販売されていました。家使いのちょっとした食器を揃えるには打ってつけだと思います。。。

「ノリタケの森」前のバス停から、観光用巡回バスに乗って、最後に「名古屋と言えば」と言う場所へ向かいました。そういえばもうお解かりかと思います。「名古屋城」です。

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流石に名古屋のシンボルだけあって、立派ですねぇ。行った時には既に午後4時をまわっていたので比較的人出は落ち着いていました。ぎりぎりでしたが天守閣にも登って、名古屋市内を一望。全くの「おのぼりさん」でしたが楽しかったです。

<続く>

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2016年5月11日 | 記事URL

ゴールデンウィーク 街歩き~名古屋編 ①

2016年ゴールデンウィーク、皆さん如何でしたでしょうか?
比較的、お天気にも恵まれて、外出するには丁度良かったですね?

私は特に帰省する訳でも、遠出するわけでもありませんでしたが、近場で色々出掛けて、結構見聞が広まった感じがします。

まずは物好きにも、新幹線で名古屋へ行ってみました。GWで新幹線の満杯かと思いきや、すんなり切符が取れたので。。。

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名古屋の観光名所は何処?と事前に調べましたが、以外に難しく・・・
正直「尾張名古屋は城で・・・」ぐらいしか知りませんから。

で、まず訪問したのが「熱田神宮」。名古屋駅から名鉄に乗って10分ほどのところです。

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初めて訪問したわけですが、その広大さと荘厳さに驚きました。私的にはかなりの「パワースポット」だったわけです。鳥居を抜けて本殿へ漫ろ歩くうちに、汚れた心が清められた気がしましたもんね。あと、名古屋の人々が想像以上に信心深いことを目の当たりにして、勉強になりました。

<続く>

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2016年5月10日 | 記事URL

Halie Loren @ Billboard Live Osaka

先日、ビルボードライブ大阪であった、ヘーリー・ロレンのライブを聴きに行ってきました。

ヘーリー・ロレンについては、全く知らなかったのですが、たまたまビルボードライブから案内が来まして、面白そうと思って言った訳です。

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案内がくるくらいなので、知り人のみ知るというシンガーかと思いきや、会場はほぼ満席の盛況ぶり。後で知りましたが、昨年のグラミー賞にノミネートされた、今、売り出し中の歌姫だそうですね。

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行ってみて、その人気の秘密が垣間見えたような気がします。彼女は今年、31歳だそうですが、キュートという表現がぴったりな容姿。もちろん歌も非常に上手いです。で、それ以上にステージから伝わってくる気さくで素朴な人間性と言いましょうか、非常に感じのいい女性です。

一般的に、女性ジャズシンガーというと、重厚なというかムーディな歌声をイメージしますが、彼女はジャズナンバーもまるでポップスを聴いているかのように、軽やかに優しく歌い上げます。私のようなジャズをよく理解していない者にとっても、大変聴きやすかったですね。

ライブ後には、CDを買ってくれたオーディエンスに、本人が出てきてサインをしてくれるサービスぶり。写真撮影は当初NGだったのですが、本人が承諾して応じてくれましたし。なかなかこんなアーティストいませんよねぇ?

正直、そんなに期待していなかったのですが、ほんとに楽しいライブでした。去年も大阪にやってきたようですが、もし来年も来るようだったら再度聴きに行きたいと思っています。

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2016年4月20日 | 記事URL

鉄鍋

私はオッサンですが、家庭用品的なものも、意外と好きです。自分では家事的なことは一切できませんが。

最近は百貨店の家庭用品売り場にいっても、多種多様な珍しいものがありますね?
また、中国人が爆買いするのも手伝ってか、「南部鉄瓶」のような伝統的なものもリバイバルしそうです。

先日、我が家にも家内の要望で、新しい鍋がやって来ました。

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フランスは「staub」の鉄鍋です。洒落て言うなら「ココット」と言うんでしょうか?

この手のものは同じフランスの「LE CREUSET」の方がメジャーかも知れませんね?うちも昔はLE CREUSETのものを買い求めましたが、staubのものが出回りだしてからは、そっちばっかりになってしまいました。

まぁ、よく似た感じなんですが、どちらかと言うとstaubのほうが武骨でフランスっぽいじゃないかという感じがします。それに、取っ手のところを鶏や豚モチーフのものに替えられるとか、遊び心もありますし。

私は、staubのダッチオーブンみたいな、全く塗装していないつや消し黒みたいなのが、「これぞ道具!!」という感じがしてすきなのですが、毎回、家内に却下されます。

まぁ、私が使うわけではないので、仕方ないですね。。。

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2016年4月15日 | 記事URL

一本の音楽

だいぶ前になりますが、我が青春時代に一世を風靡したミュージシャン、村田和人さんが亡くなられました。このところ、この人を含め、私の心のヒーローと言える人々(ヨハン・クライフやグレン・フライなどなど)が次々とこの世を去り、寂しい限りです。

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彼は、今でこそその名前を聞かなくなりましたが、私が大学生だった1980年代の一時期、かなり流行っていました。CMソングにも多数採用されていたような気がします。

当時「ニューミュージック」と呼ばれ、それまでの歌謡曲と一線を画した音楽の旗手の一人でした。曲も、大学を出てこれから本物の大人になっていく過程で、現実を取るのか、夢を追いかけるのかという葛藤が歌われたものが多く、丁度、私たち世代の心持と合致したんでしょうね?

私は一度だけ、生身の彼を見たことがあります。それは、山下達郎さんのコンサートで、彼はバックシンガーをつとめていました。当時、人気絶頂だった彼を、バックシンガーに起用できる山下達郎さんはさすが凄いなぁ!と感心していた記憶があります。

正直なところ、CDを今聞いても、全然古臭さを感じません。今で言う「J-POP」の礎は彼らが築いたと言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、「一本の音楽」というのは、当時、みんなレコードからダビングしてカセットテープで聞いていたということです。たしかこの曲はマクセルかどっかのCMソングだったと思います。

感謝と追悼を込めて。。。

※画像のもう一枚、安部恭弘さんの話はまた今度。。。

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2016年4月12日 | 記事URL

名刹~石清水八幡宮

生まれて初めて、由緒正しき「石清水八幡宮」へ参拝しました。とは言っても、2月下旬の話ですが。。。以前にもお話した通り、私たち夫婦は揃って「八方塞がり」の年に当たるので、困った時の神頼みとでも言うんでしょうか?

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こちらは京都府の南部、八幡市に位置し(実は我が家から近所)、少し先まで走れば、大阪府枚方市になります。何回も何回も近くは通り過ぎているのですが、今まで参拝する機会に恵まれず・・・もちろん日本の神社の中でも高位に位置し、数々の国宝群を有する名刹なので、その存在は知っていたわけです。

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かつて、発明王エジソンが、この辺りの竹をフィラメントに使い、電球を開発したことは有名で、敷地内にはエジソンの記念碑的なものもありました。

ご他聞に漏れず、ここもアジアからの観光客が大挙押し寄せていました。私は50年以上京都に住みながら初めて参拝したんですから、彼らの行動力には脱帽です。。。

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2016年4月 8日 | 記事URL

サクラサクラ

今、丁度京都では桜が満開の時期です。

先週末、電車に乗って嵐山を覗いてきました。物好きにも程がありますが、我が家から阪急電車で4駅先が嵐山なもんですから。

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意外に電車は空いていて、座れたのですが、案の定、駅を降りた途端、人、人、人。まぁ京都の春のベストシーズンですから仕方ありませんね。私の見立てでは、半分が日本人、半分が外国人観光客というような感じでした。想像では、中国大陸を含め、アジアからの観光客が大半かと思っていましたが、割と欧米人も多かったです。ロシア語っぽい会話もそこここで聞かれましたし。さすが嵐山!メジャースポットなんですね。

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川の端を漫ろ歩いて、渡月橋にたどり着きましたが、大渋滞で渡りきるまで10分以上かかりました。どこへ行くという目的があるわけでもありませんでしたから、鰻屋の「廣川」さんを横目で見ながら、久しぶりに天竜寺さんに参拝してみました。もちろん人は多かったですが、なんせ境内もお庭も広いので、案外ほっこりできました。当然、桜の花(天竜寺さんは枝垂桜が有名だそうで、丁度見頃でした。。。)が咲き乱れ、行った甲斐がありました。

観光地化されているとは言え、我々京都在住の人間から見ても、嵐山は素晴らしいロケーションだと感じます。川が流れそこに山がせり出して、見ごたえある仏閣がいろいろあって、春は桜、秋は紅葉を愛でれるし、おまけに街中から近い、と何拍子も揃っていますよね。

帰りは、歩き疲れたので、門前にある「老松」さんのカフェで一服。

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この時期、嵐山に行くというのは、結構勇気のいるチャレンジでしたが、思いのほか面白くて、楽しめました。。。

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2016年4月 5日 | 記事URL

さらば14番

今日は、エープリルフールなので、嘘であってほしいのですが・・・

私が中国へ出張している間に、子供の頃からあこがれていた、ヨハン・クライフさんが亡くなられました。

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正直なところ、結構ショックです。

1974年のワールドカップの時、私は小学生でしたが、その時の決勝戦が、ベッケンバウワー率いる西ドイツVSクライフ率いるオランダの対決でした。決勝戦までのオランダの試合運びをみて、子供心に衝撃を受けたことを覚えています。

そのころは当然知らなかったのですが、当時のサッカーは、ディフェンスとオフェンスが結構、分業化されていたんだそうです。そこにクライフが登場して、所謂「トータル・フットボール」=選手が守備も攻撃もする、を打ち出し、オランダ旋風を巻き起こしました。彼は、センターフォワードだったのですが、西ドイツのゲルト・ミュラーのように、前で張ってガリガリ行くタイプではなく、ゲームメーカー的存在でした。きっとそういう斬新さが、子供の目には新鮮に見えたのでしょう。

また、当時から、センターフォワードは9番、チームのエースは10番というのが定番だったのですが、彼はそういうステレオタイプな状況を嫌い、中心選手でありながら誰も注目しない14番を背負いました。そういうところもカッコよかったですね。

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ある意味、彼は相当な偏屈者だったので、ギアもアディダスは極力排除しました。当時オランダ代表のユニフォームはアディダスだったのですが、彼のシャツもパンツもラインが二本しか入っていません。シューズも当然、プーマです。当時のプーマのスパイク「ヨハン・クライフ スーパースター」は当時のサッカー少年の憧れのシューズでした。

いろいろな意味で、今のサッカースタイルがあるのは、彼のお陰であり、プーマがメジャーになったのも然りで、彼のサッカーへの貢献は計り知れません。

ヘビースモーカーで肺がんだったそうです。最近、あまり見かけなかった(アヤックスからバルセロナに移籍して、監督も努めたくらいの人なのに。)ので意識はしていませんでしたが。まだ70前らしいので本当に残念です。

また一人、私の心のヒーローがこの世からいなくなりました。
心からご冥福をお祈りします。。。

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2016年4月 1日 | 記事URL

名刹~東寺

昨日の続きですが・・・

城南宮さんで、お祓いを済ませ、お庭を漫ろ歩いた後、時間があったので、「東寺」さんへも行ってみました。というのは、うちの家内が京都へ嫁いできて、東寺の前を何十回通っているのに、行ったことがないというもんで。

実際、京都在住の者にとって、東寺を参拝するのは、学校の見学とか、遠足とかでしかないようなことで、日常というわけではありませんしね?私も訪問したのは何十年ぶりかでしたから。

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東寺さんは、ご承知の通り、正式名称を「教王護国寺」といい、かの弘法大師さん縁のお寺です。真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山なんだそうです。今でも、毎月21日は「弘法さん」と呼ばれる蚤の市的な催しが開催されています。

東寺というからには「西寺」も、ということになりますが、西寺の方は荒廃、消失し、今では「西寺跡」という国の史跡が残っているだけです。かつては、平安京の正門「羅城門」を挟んで、東寺と西寺がそびえ立っていたと聞くと、壮観だったんだろうなと想像できます。今でも東寺の「五重塔」は目立ちますからね。

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京都外から来られる方々にとっては、京都南インターチェンジを降りて、市中心部へ向かうとき、まず一番最初に京都を感じれるのが東寺の五重塔でしょう?文字通り、京都の入口に位置して人々を迎えてくれます。

たまたま、訪れた日は五重塔が公開されていて、中に入れてラッキーでした。そのほか、金堂や講堂には、国宝、重要文化財が多数。

ごく身近な「パワースポット」という感じですので、皆さんも一度は参拝する価値があると思います。

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2016年3月10日 | 記事URL

八方塞

少し前の話なんですが・・・

私たち夫婦は、同い年で、今年二人とも「八方塞」の年に当たると聞いたので、お祓いへ行ってきました。

場所は、方除け祈願で有名な「城南宮」さんです。我が家からすぐ近所で、厄年の時や、交通安全祈願でしょっちゅうお世話になっております。

「城南宮」さんといえば、方除けのみならず、お庭も有名で、梅の名所としても知られていますね?そのお庭で春と秋に執り行われる、曲水の宴をニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

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ご覧の通り、鳥居には菊のご紋と、トレードマークである太陽と月と星を組み合わせた「三光の御神紋」が光り輝く、由緒正しいお社です。

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時間の許す限り、こういうところへ伺って、汚れた身も心も清めていただかなくてはと、日々思っているわけですが。。。

果たして、八方塞の年に、ご利益をいただいて、光明が見えるでしょうか?

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2016年3月 9日 | 記事URL

憂国

今日は昨日の続きで「甘党」について書くつもりだったのですが・・・あまりにも衝撃だったので憂国ネタを一席。

真偽のほどは判りませんが・・・

ネットに、「民主党が議員一人を残して解党、政党助成金を着服?」みたいな記事がありました。
もし、それが本当なら由々しきことですよねぇ?政治家って「浮世離れ」しているのは承知していますが、それを通り越して「アホ」なんでしょうか?

それでなくても、「党名ロンダリング」だ「野合」だのと国民不在の印象が強いのに。しかも金額が100億円???そもそも、あんな役立たずの馬鹿どもに、歳費以外にそんな支出があったなんて。。。

先日、甘利大臣を糾弾して、TPPの道半ばで辞職に追い込んだのに?もちろん大臣のしたことを肯定はしません。やってはいけないことをやってしまったと思います。しかし、大臣が受け取った金?は言っても企業ないしは個人の金でしょ?一方、今回の助成金はどう考えても「血税」です。

偉そうなこと言ってても、結局金なのか?

私個人的には後者のほうがたちが悪いんじゃないかと?金額も桁違いだし。なんでこういうのって報道されないのか。。。左派新聞の恰好のネタなのに?100億もあれば、「待機児童」削減のために、保育園が10軒ほどは建てられるんでは?それのみならず、国民のためになる使い道は無限大でしょう?

今は「まぁ、やるならやればいいさ、けど国民はお前らよりは賢いので、相応の覚悟をしとけよ!」という気分です。

理不尽なことも、金に汚いやつも大嫌い。

いやな世の中になったもんです。

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2016年2月25日 | 記事URL

名刹~三十三間堂

少し前ですが、三十三間堂へ行ってみました。

というのも、うち家内は京都の出ではなく、行ったことがないと言うもんですから。かく言う私も、幼稚園?のころの遠足で行ったきりなので50年近くぶりということになりますが。

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ご承知の通り、三十三間堂は、その正式名称を「蓮華王院」といい、三十三間堂の名の由来は堂内の柱の間が33あるという意味です。なんでもその33は、観音菩薩の変化身三十三身が由来だそうです。

堂内は当然撮影禁止なので、ここではご紹介できませんが、国宝、重要文化財級の観音様が1000体?並ばれている様は圧巻ですね。すぐそこに国宝の観音様が拝めるなんて、「日本って平和で良い国だなぁ。。。」と妙な感心をしてしまいました。

堂内の雰囲気はこちらをご参照ください。

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荘厳な雰囲気で、私の汚れた心も少しは清められたような気がして、まさにパワースポットと呼ぶに相応しい場所でした。

少し参拝時間が遅めだったので、海外からの観光客の団体も少なく、そういう意味でも良かったのかも知れませんね。

帰り道、お約束ということで、門前の甘味処で一服。

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まるで「おのぼりさん」のノリで過ごした週末の午後でした。。。

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2016年2月17日 | 記事URL

アロマ

春が立ったとはいえ、まだまだ寒い日が続いていますが、体調管理は万全でしょうか?

皆さんもご承知の通り、京都の冬は、気温はさほどではないものの底冷えがして非常に寒いです。(冬は底冷え、夏は蒸し暑く・・・一説ではそんな厳しい気候が、京都人の「いけず」な性格を形成したのだとか。我々「洛外者」にはなんとなく頷けます。。。)

気温だけではなく、冬は乾燥にも注意しなくてはなりません。私は加齢も手伝いこのシーズン、乾燥肌でむず痒いです。特に数年前から暖房にエアコンを使うようになり、もうカサカサです。

で、気休めにしかならないかもしれませんが、家庭用の加湿器を稼動させているわけですが、どうせならと先日購入したのがこれ。

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ペパーミントのアロマオイルです。加湿器のアタッチメントに数滴垂らして使用します。

今では既に当たり前になって、どこにでも売っていますけど、部屋中に充満するものということで、安物は具合が悪いと思い、奮発しました。まぁ言っても、ペパーミントなどミント系は需要が多いのもあって、他の香りよりは断然安いのですが。

果たして、リラクゼーションの効果は如何に?

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2016年2月 9日 | 記事URL

初体験

50を過ぎても、生涯初めてという経験はあるものです。

私は思春期からこのかた、ずっと剃刀で髭を剃っていたわけですが、先日思いついて、電気シェーバーを買ってみました。

家電量販店へ行ってみると、夥しい数の商品群。なんせ初めてなので事前にネットのレビューでどこのものがよいのかを一応チェックしていたのですが、結構迷いました。

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値段もピンきりで、高いものは3万円以上するんですね。PANASONICのものを買うつもりだったんですが、型遅れのPHILLIPSのものがかなり安くで出ていたのでそれにしました。
剃り具合がしっくりいかなかったら剃刀に戻ってゴミになりますし、まぁお試しというつもりで・・・

で、使用感はというと・・・
最初は少々抵抗がありましたが、数日使ってみると非常にお手軽でいいですね。思ってた以上に綺麗に剃れますし。いまどきのものは風呂場で石鹸剃りができるということで、昨日、半信半疑でやってみましたが、非常にスムーズで「目からウロコ」状態でした。技術の進歩というのは凄いですね。

私みたいに不精な親爺にはぴったりで、今後、電気シェーバーに宗祖かえということになりそうです。次回は高級グレードを買って、使ってみたいなぁ。。。

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2016年2月 2日 | 記事URL

名刹~善峯寺

うちの近所に善峯寺という、天台宗のお寺があります。

正月明け、時間を持て余していた時、ドライブがてらに参詣してみました。

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大晦日から元旦にかけては、初日の出が拝めるということで、結構な人出になるのですが、正月も明けて、山の上なので寒いのもあるのか、いつもの静寂が戻っていました。

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ここは、境内が3万坪もあるそうで、特に幹が地面と水平に30数メートルも伸びた「遊龍の松」が有名です。その松は樹齢600年以上で、国の天然記念物に指定されています。

松は松で素晴らしいのですが、春は桜、夏はさつきや紫陽花、秋は紅葉、冬は雪化粧と四季折々の姿を見せてくれるのが魅力です。

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京都 西山にお越しの節は、是非一度お運びください。

西国三十三所観音霊場 第20番札所
京都洛西観音霊場 第1番札所
神仏霊場第85番 京都第5番
数珠巡礼

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2016年1月22日 | 記事URL

Newcomer

先日、ちょっと思いついて久々にCDを買ってみました。

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1枚は、STACY KENT の古いやつ、「Breakfast on the morning tram」。もう1枚は、今更ですが SAM SMITH「IN THE LONLY HOUR」です。

まぁ2枚とも、敢えて説明する必要は無いと思いますが・・・

STACY KENTは、アメリカ出身の所謂ジャズシンガーです。ジャズと言ってもその歌声から、ボサノバやシャンソンぽく聞こえますけど。実はある雑誌でレビューが掲載されていて、よく知らなかったけど、まぁ買ってみようかと。非常に心地よい音楽で、買って正解でした。ちなみに、このアルバムは、グラミー賞にノミネートされたそうです。

一方のSAM SMITHは言わずもがな、今、旬のシンガーですよね。イギリス出の彼は、昨年(2015)のグラミー賞を総なめにしましたねぇ。(最優秀楽曲、最優秀新人、最優秀レコード、最優ポップボーカルアルバム) 弱冠23歳の彼は、音楽界でまさに2015年の「顔」でした。

で、お判りのように、何の気なしに買った2枚のCDが奇しくも、グラミー賞絡みだったわけです。

こりゃ春から縁起がいいやぁ。。。

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2016年1月21日 | 記事URL

2016 NEW YEAR KARLA BONOFF NIGHT @BILLBOARD OSAKA

大阪のビルボードに再び(1年ぶり?)、カーラ・ボノフがやって来たので、昨夜聴きに行ってきました。

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今回はクレジットにもある通り(ご本人の写真は、いったい何年前のもの?)、NINA GERBERというおばさんギタリスを一人だけ連れての来日のようです。つまり、カーラ・ボノフの歌&ピアノ&アコースティックギターと、NINAさんのアコースティックギター&エレキギターのみの、いたってシンプルな音のライブというわけです。

ということで、ジャクソン・ブラウンのカバー1曲とNINAさんの「イマージン」のギター1本での演奏以外、聞き慣れたカーラ・ボノフの曲オンパレード。(今まではダブルキャストのライブが多く、彼女の曲は半分ぐらいしかありませんでしたから。。。)久しぶりに彼女の歌声を堪能でき、非常に楽しい夜でした。

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で、このNINAおばさん、見た目からは想像できない音を出してくれていました。フェンダーのストラトキャスターでトレモロを駆使して曲調に合った非常にメローな演奏をし、時にはバイオリン奏法(バイオリンみたいな音をボリュームペダルを使い、エレキギターで出すこと。)も披露。なかなかの凄腕で感心しました。

もちろん、カーラ・ボノフ節も健在。以前よりも声がよく出るようになってると感じました。次から次へと彼女のヒット曲が繰り出され、正直、涙ものでしたね。ほんとに彼女の書く曲はどれも素晴らしいです。

私、半世紀以上生きてきましたが、カーラ・ボノフは生涯で最も敬愛する女性シンガーソングライターなのです。今回のライブは3回目でしたが、できれば彼女の健康が続く限り、毎年来日して欲しいと思っています。当然、チケットさえ取れれば、必ず聴きに行きます!

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2016年1月19日 | 記事URL

我が家の定番②

昨日に引き続き、我が家のお気に入りを書かせていただきたく。。。

とは言っても、百貨店のワゴンセールなんかでよく見かける、大したことないもんなんですが。

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私は毎朝、健康のため?ヨーグルトを食すわけですが、プレーンだとちょっとしんどいので、こういったものをトッピングします。(最近では、チアシードも混ぜ込んで食べています。)これは、所謂ブレザーブタイプのりんごジャムで、細かいダイス上のりんごがたくさん入っています。一般のスーパーではなかなか売っていませんが、成城石井さんとかには並んでいるのかもしれません。

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続いては、フィリングの入ったチョコレートです。昔はこういった食べると中からフレーバーフィリングが出てくるチョコレートがたくさんありましたけど、このごろはこういった輸入ものでしかお目に掛からなくなりました。日本の食品工業は、世界一進歩的ですので、こういったノスタルジックなお菓子が無いのは仕方ありませんね。

今回はたまたま2品ともドイツ製ですが、この流れでもう1品、フランスのボンヌママンのタルト風菓子も私の大のお気に入りで、見かけたら必ず買ってしまいます。

maman.jpgのサムネール画像   ←これ!

こうやって並べてみると、私が「砂糖依存症」であることを、改めて痛感するわけですが・・・

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2016年1月14日 | 記事URL

我が家の定番①

皆さんにも、見かけるとついつい買ってしまう、というようなものがあるかと思います。

我が家は、というか私は、どちらかというと保守的で、あまり冒険をしないので、特に同じものばかり買っているような気がします。

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以前にもご紹介しましたが、京都大丸の地下にベーカリーの「PAUL」さんが入っていまして、家人の買い物を待っている時など、ついついおやつに甘いものを買ってしまいます。画像は「カヌレ」ですが、ミルフィーユやいちごのタルトなど、本場な雰囲気がして美味しいです。少々お値段が張りますけど・・・

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ちょっとご無沙汰してたんですが、神戸「フロインドリーブ」さんのクッキーも美味しいです。ご承知の通り、こちらは日本でのベーカリー、デリカテッセンの元祖のようなお店です。(SINCE 1924?) かつて私の親父が存命のころは、あほのひとつ覚えのように「フロインドリーブ!フロインドリーブ!」としょっちゅう買ってきていました。当時、私は子供で、ドイツ菓子を食べると、口の中がパサパサするというので、あまり好んで食べませんでした。しかし、大人?になった今食べると「流石!」という感じです。

まぁ、こんなもんばっかり食べてるので、血糖値云々ということになるんですが。ちなみに、正月明けに検査してみたら、正月過食にもかかわらず、血糖は正常値でした。これは、春から縁起がいいのか、はたまた油断させる罠なのか。。。

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2016年1月13日 | 記事URL

憂国

昨日は、終日、業界の「賀詞交歓会」のため東京に出張していたため、投稿ができませんでした。申し訳ありません。

IMG_3054.JPG   <昨日の新幹線から仰ぐ富士山>

新年早々、辛気臭い話で大変恐縮なのですが・・・

今年はどうも年初から、世界的にキナ臭いですねぇ?中東では宗派対立でサウジアラビアとイランが国交断絶かと思えば、昨日は北朝鮮がまたやらかしました。(彼の国の連中に、技術的に水爆なんかハンドリングできるとは、到底信じられませんが。。。)

年末に、韓国との所謂「慰安婦問題」が電撃合意で、少なくとも一つの懸案に区切りがついたと思いきや、婆さんたちの支援団体が「無効だ!」と騒いでいるし・・・(解決してもらったら食い扶持がなくなって困るんでしょうね?)

そんなこんなで、中国の株式市場は取引停止だ、日本株は続落、円高・・・いったいなんなんでしょう?

国内に目を転じると、今年は史上最速で国会が開会、現在は代表質問が行われているようですが、相変わらずの野党の体たらくぶり。彼らの発言を聞いていると、何一つ「なるほど!」と思えるような建設的な意見がなく、その存在意義さえ疑いたくなるほどです。

今、日本は「右傾化」しているといわれていますが、個人的にその原因のほとんどは、左派・リベラルと言われる連中にあると思っています。私は努めて「ニュートラル」な立場でいたいと考えていて、世間の多くの人々もそうなんじゃないかと思います。けれどもあまりにも胡散臭いあほな左派・リベラルと称する奴らのおかげで、左寄りの意見を聞く気にもなりません。そういう状況が、「右傾化」の正体なのではないかと?頭の中がお花畑な人たちに何を言っても無駄かもしれませんが。。。

2016年、これほど波乱の幕開けは、半世紀以上生きている私にも今までに経験がありません。今年の年末に「まぁ、なんとか無事に過ごせたねぇ。。。」と言えるように、一生懸命頑張るしかありませんね。


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2016年1月 7日 | 記事URL

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

旧年中は、私の投稿駄文をご愛読いただきまして、誠に有難うございました。
本年も変わらぬご愛顧いただければ幸甚です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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弊社は本日より、新年の営業を開始いたしました。昨年の最終日(12/28 )は、あまりにもバタバタいたしまして、年末のご挨拶ができませんでしたこと、お詫び申し上げます。

IMG_3020.JPG   <善峯寺からの初日の出>

IMG_3021.JPG   <向日神社の大絵馬>

それでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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2016年1月 5日 | 記事URL

Merry Christmas!

Season's greeting on this Merry Christmas!

On this Christmas Season,
may the Joy and Happiness spread like
the lights of a Christmas Tree.

早いもので、もう今日はクリスマスイブですね。

この、クリスマスの、師走の最も多忙な時期に、私の会社のPCがダウンしてしまいました。お陰で、この数日間、投稿できませんでして、申し訳ありません。。。

PCの画面クラッシュが頻発するようになり、すでに導入から3年が経過していましたので、新機を入れるつもりだったのですが、弊社は12月が最繁忙期で、いろいろ設定する時間が取れないという判断で、とりあえず修理してみることにしました。

症状から、ビデオカードと、マザーボードが怪しいということで、メーカーに出張依頼をお願いして交換しました。エンジニアが交換後診断したら、ハードディスクもヘタっているので、早めに交換したほうが良いとのこと。まぁ年内はバックアップを取ってだましだまし使おうとしていましたら、今度は電源が入らなくなりました。
そこで、再度メーカーに電話、一昨日出張修理のエンジニアさんが来て、電源ユニットを交換しましたが、改善せず。結局、交換したマザーボードが初期不良だったことが判明。幸い、マザーボードの部品もメーカーが念のため送ってきていたので、再度交換。ようやく復旧の目処が立ったのでした。。。

この際、ヘタっているらしいHDDも自分で交換しました。リカバリーが上手くいかず、右往左往しましたが、何とかこうして投稿できるまでになりました。

つらつらと、何が言いたいかと言うと、お気づきかもしれませんが、PCのケース以外、主要部品はすべて交換したということ。プロセッサやメモリーはなかなか壊れない気がしますし。

もうこうなったら、再度ダウンするまで使い続けてやろうと思っています。機械モンですから明日が寿命ということもありえますが、まぁなんとかなるでしょう?

クリスマスイブにネガティブな話ですみません。
それでは皆さん、良いクリスマスを~。

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2015年12月24日 | 記事URL

イルミネーション

最近ではこのシーズン、あちらこちらでイルミネーションが見られますね?

記憶では、関西において、阪神大震災後の神戸ルミナリエが本格的なイルミネーションイベントの始まりのような気がします。師走のせわしない時期、イルミネーションやライトアップを見て、ちょっと一息という気分でしょうか?

穿った考え方をすると、イルミネーションイベントは、偏に、LEDライトが進歩したおかげかもしれません。

前置きはさておき、先週末、家内の学生時代の友人がライブをするということで、聴きに行きました。場所は、大阪の北浜界隈だったので、ライブ終了後、大阪の街中を散策してみました。

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IMG_2993.JPG  IMG_2994.JPG  

中之島公園では、なんかのイベントがあるらしく、人々がイルミネーションの河畔を漫ろ歩いていました。人生で始めて、大阪市中央公会堂に映し出された「プロジェクトマッピング」の見物もできました。思っていたよりも迫力があり、楽しめましたね。

そして、北浜の大阪取引所の前に聳え立つ「五代友厚」像を仰ぎ見て・・・
ご承知の通り五代友厚さんは、今のNHKの朝ドラに重要なキャストとして登場しています。

そして堺筋から大阪のメインストリートともいえる御堂筋へ移動。御堂筋もご他聞に漏れず、並木がイルミネーションで彩られていました。秋の銀杏並木の印象が強いんですが、夜の御堂筋もおつなもんですね。

何はともあれ、普段なかなか訪れない場所(仕事ではちょくちょく行きますが、風景を見回す余裕がないもので。。。)に行ってみると、新しい発見もあり、楽しいもんです。

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2015年12月15日 | 記事URL

読書感想文「夢を売る男」~百田 尚樹 著

昨日は、全ての商談が長引き、投稿できませんでした。すみません。

さて・・・
またまた・・・
百田尚樹氏の作品を読んでみました。

今回は小説の「夢を売る男」です。

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自分でも、最近読む本のジャンル(作者?)が偏ってるなぁと感じていますが。。。
しかし、百田氏の作品は、非常に判りやすく、展開も速いし、読みやすいのでついつい書店で見つけると買ってしまいます。

今回は所謂、まっとうな?出版社が手がける「自費出版」のお話です。以前ご紹介した、氏の作品「大放言」の中にも、日本人は文章を書くのが好きで、ネット上で発信されている文章は日本語のものが世界一的な件がありました。それが示すように世の中には自分の作品を、本として世に出したい人がゴマンといるわけですね。

世間は出版不況で、出版しても利益はおろか、コストがペイする作品さえ少ない。そこで、出版を希望する人々に相応の負担をしてもらってその人の作品を印刷する。作者と出版社の「利益の一致」という訳です。

一方から見ると、詐欺まがいの商法だといえますが、それにより作者(出資者)は、自分の本を出版するという、長年の夢が叶うことになります。それでその人が幸せなら、あながち「悪」とは言い切れませんよね。

当然、この作品は小説なのでフィクションということになりますが、その体裁を装った氏のブラックユーモアと言いますか、「出版界の暴露本」なのかもしれませんね。

まぁいずれにせよ、他作同様、読み物として非常に面白いので、一読の価値があると思います。

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2015年12月11日 | 記事URL

お守り

最近、歳をとって、信心深くなったという訳でもありませんが・・・

寺社仏閣を巡ったときには、お守りとして数珠のブレスレットをいつも買っています。

先日、山科の毘沙門堂さんを訪問した際も、買い求めました。

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通常のお札タイプのものでも良いのですが、財布の中に押し込めるのも気が引けますし、いつも身に着けていられるものの方がご利益があるかなと思いまして。

本来なら、そのお家お家によって宗派があり、うちは曹洞宗で、そこのものを着けないといけないのでしょうが、巡礼した記念として買っている面もあり、そこはご容赦いただきたく。

毘沙門堂さんの帰り、六角堂さんも参ったのですが、さすがに1日二つ買うのは罰が当たりそうなのでご遠慮しました。

一方、全くジャンルは違うのですが、こんなものを着けることもあります。

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CHAN LUUのターコイズのブレスです。ターコイズには「危険や不運を祓う」「旅の安全」「交通安全」などのパワーがあり、ネイティブアメリカンなどもお守りとして使用してたそうなので、我が身を守ってくれそうな気がしています。


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2015年12月 4日 | 記事URL

ボジョレー・ヌーボー

私は下戸なので、ワインはもとより、お酒についての薀蓄は全くありませんが・・・

先日、娘が職場からボジョレー・ヌーボーのボトルを一本もらってきました。

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なんでも、娘の上司が粋な人で、「季節の催事を大切にせねば!」ということで、部下多数に振舞ってくれたそうです。素晴らしいですね。。。

ボジョレー・ヌーボーというのは、日本での(世界での?)解禁日が、11月第三木曜日と決まっているそうで、今年は11月19日だったそうですね?

その名の通り、「新酒」なので、ワイン好きの人でも好みは分かれるようですが、まぁ「初物」で言わばこの時期の風物詩なので、普段ワインを嗜まない人たちも飲むんでしょうね?ワイナリーにとっては、その年を占う大切な試飲酒となるそうです。

で、今年度産の出来は?というと、ネットで調べても評価は様々ですね?
「平年並み」という声もあれば、「非常にバランスが良くていい出来」とも。私は色以外、ワインの違いなんぞ全く解せませんので、それがどういうレベルなのかは判りません。しかし、かつて付き合いのあったフランス人たちは、財布に年度別の出来が記載されたカードみたいなものを入れていましたので、通の人は出来が気になるんでしょう。

さて、皆さんはもう召し上がられましたか?皆さんの2015ヌーボーのご評価は如何に?

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2015年11月26日 | 記事URL

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