健康よもやまばなし

「酵素」のはなし①

最近、弊社には所謂「酵素」と呼ばれるものの引き合いが、海外から相次いでいます。

日本市場はもちろん、アジア圏でブームが盛り上がっているようです。特に醤油や味噌、納豆、酒、漬物など、多岐な発酵食品の文化を持ち、発酵学が進んでいる日本の製品が人気を博しています。

そこで今日から、何回かに分けて「酵素」について書いてみようかと思います。

そもそも、「酵素」というのは何でしょう?

発酵というのはご承知の通り、微生物(菌や酵母など)が有機化合物を分解して炭酸ガス、有機酸、アルコールなどを発生させることを指します。
発酵により、その食品の消化が良くなったり、栄養価が上がったり、保存期間が延びたりします。また「コク」が出て美味しくなったりもします。これは、醤油や味噌、納豆、酒、漬物などの発酵食品を見れば明らかでしょう。

で、その酵素パワーを更に健康に結びつけようとする動きが、現在の「酵素」ブームです。一般的には、野菜など植物を発酵させそのエキス(液体や粉末)を健康補助食品として摂ろうというものです。

それでは「酵素」の効果効能とはどんなものでしょうか?一言で言えば、「酵素によって体内細胞が活性化する。」ということです。つまり、酵素がビタミン、ミネラルの生成を助け、エネルギー代謝を向上させるそうです。これは、特に女性にとっては朗報ではないですか?即ち、細胞の活性化=老化防止や美肌、エネルギー代謝向上=ダイエットということですから。

長くなりましたので、具体的な効果効能については、次回に。。。

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2015年5月15日