健康よもやまばなし

VISITOR

またまた、私事ですが・・・

先週から、ロンドンに住んでいる妹が里帰りしておりまして。。。
で、妹のパートナーも一緒に京都へやってきました。

彼は、アルバニア系コソボ人の青年で、昨日うちの家族総出(総勢11名)でウエルカム・ディナーを催しました。(近所になかなか良いお店がないので、今回もお約束の焼肉「大拙」さん。)

当然、日本語は話せませんから、私もつたない片言の英語で奮戦。もう舌が縺れて大変ですが、ある意味、コソボ人というのは未知の外国人なので、個人的には非常に興味があります。

ヨーロッパ人にありがちな、サッカー狂で、マンチェスターユナイテッドのファンだそうです。聞けば彼の従兄弟が、旧ユーゴスラビアで、かのストイコビッチと同世代の代表選手だったそうです。興味深深でYoutubeを見てみましたが、かなりの大物選手だったようです。

しかしご承知の通り、旧ユーゴはクロアチアやセルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナに分割され、今ののウクライナVSロシア対立のようにコソボも現在紛争地であることを教えてくれました。(何でもコソボは大半がアルバニア系住民らしいですが、一部セルビア系が強行で、セルビアがコソボを併合したがってる様子です。)
そういうことを聞くと、つくづく日本は平和でよかったなぁと思いますね。

知らなかったのですが、先日テニス全米オープンで錦織君が破ったNo.1のジョコビッチ選手もセルビア系のコソボ人だそうです。やっぱり外国人と話すと、いろいろ勉強になります。

妹によると、コソボはな~んにもない田舎だそうで(妹がコソボを歩いていると、東洋人を見慣れない彼らから奇異の目で見られるらしいですよ。)、そこで生まれ育った彼が日本を見てどう思うのかにも大変興味があります。ですから、会話というよりは質問攻めの様相になってきました。

驚くべきことに、彼は日本の「サムライ」に興味があるそうで、刀が欲しいそうです。(当然、真剣なんかは無理ですけど。)着物も着てみたいそうなんで、明日からの連休にでも街中に出掛けて、季節はずれなれど、浴衣でもプレゼントしようかと思っています。


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2014年9月12日