健康よもやまばなし

読書感想文「沈韓論」シンシアリー

またまた、所謂「嫌韓本」を読んでしまいました。

今回は前回に引き続き、シンシアリー氏の「沈韓論」です。

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お気づきの通り、「沈」は先刻の韓国でのフェリー事故に擬えています。その事故では、若い学生たちの多くがその命を奪われました。つまり、その事故対応の混乱から、今の韓国社会の問題が垣間見えるということでしょうか。

真っ先に逃げる船長たち(そういえば館内放送をしていていた航海士が、その責を果たし、最後まで残って亡くなったという話がありましたが、そういう立派な話はすぐに消えてしまうんですね?)、全く機能しない救助機関、遺族と政府の確執、取り巻きの野次馬たち・・・まぁ、部外者の我々ですら言葉を失うくらいの体たらくですもんね。

そもそも、我々日本人は、長い間韓国に対して幻想を抱いていたんだと思います。私は最近でこそ韓国出張が少なくなりましたが、彼の国を訪問して、少なくとも「先進国」だと思ったことは一度もありません。具体的に日本とどこが違うんだ?といわれると難しいですが、訪問されると皆さんもはっきり違いが体感できると思います。やはり最も違うのは「人」でしょうか?あまたの韓流現代ドラマなど、完全に虚像といえます。

丁度今、アジア大会が仁川で開催されていますが、漏れ聞こえてくるのは選手たちの熱戦の話ではなく、大会運営の不備や失敗、不正の話ばかり。シンシアリー氏のように客観的にものをみれる人たちからの情報なども併せ、そろそろ日本人は韓国の実体に気づき始めました。

最近、ネット民たちは「日韓断交!!」などと連日のように書き込みをしています。その背景には、韓国ネット民たちの罵詈雑言があります。日本人を猿(又は豚足?)呼ばわりし、何かと言えば放射能、放射能、震災のときに津波で日本列島が消えてなくなればよかったのにだとか、御嶽山が噴火すれば、富士山も一緒に噴火して日本が壊滅してほしい、などなど。そういう低俗な連中に相手になるのは如何なものかという感じですが、そういうのを聞くと、日本のネット民たちの主張も責められないなという気分になります。

反日を国是とし、日本を屈服、服従させることに情熱を注ぐような国と友好的である必要はありません。それがいかに隣国といえども。。。

2014年10月 2日