健康よもやまばなし

道楽

ゴルフも下手、特にアウトドア派でもなく、車を転がしてどこかへ出掛ける気力も湧かず・・・
特にトリエのない普通の親爺の私の趣味は、強いて言えばたまの「楽器いじり」でしょうか。

先日も時間があったので、フラットマンドリンのブリッジを交換してみました。

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実はこのマンドリン、同級生のものなのですが、なぜか我家にありまして。一応借り物なので、たまにはメンテナンスしなければならないのです。

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もともと私は、中学生のときからベースを触っており、そちらはもう35年ぐらいやっているので、まぁそこそこ弾けます。で、ややベースも飽きてきて、最近ではウクレレやマンドリンをいじるようになりました。思えば全て4弦楽器(マンドリンは複弦なので正確には8弦ですが。)ばかり。きっと不器用なのでギターみたいな6弦ものは指が足りないということで自然にそうなってしまったのかもしれません。

先日もお話したように、私はポップなカントリー音楽が好きなので前々からマンドリンに憧れていました。
しかし・・・ベースはともかく、ウクレレは昨今、楽器未経験者が多く始めているのをみて判るようにすぐにある程度までは弾けるようになりますが(ジェイク・シマブクロばりに弾こうと思うと100年掛かります)・・・マンドリンはツワモノでした。

そもそも単音で弾いても、複弦のためか?きれいな音が出ません。もちろんコードバッキングなんかまともに鳴りません。また、ピッチ(音程)を合わすなどの楽器のセッティングも大変です。
マンドリン弾きの究極の魅力は、ブルーグラスの達人がやるような早弾きだと思うのですが、音が出ないとどうしようもありません。

練習してそこそこ自分が納得できるくらいに弾けるようになったら、「Gibson」製マンドリンを手に入れようと企てていたのですが、それははるか先のことになりそうです。


2014年8月29日