健康よもやまばなし

京都の中華料理屋さん

先週末、愛犬 朔太郎の散歩用ジャージが薄汚れてきたので(だいぶ太ってパツパツになったという事情もあります。。。)京都は植物園近くにある胴長犬衣服専門店「9689(クロバク)」さんに買いにいきました。相変わらず、凝った衣類が多数あり、中にはMA-1の犬用なんかもありましたが、結局色違いでジャージを購入しました。

丁度お昼時分だったので、家内とすぐ近くの中華料理屋さんで昼ごはんにしようということになり、久々に広東料理「白雲」さんへ行ってみました。

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もう、ここのお店に来るのは、十数年前に友人たちと来たとき以来でまだお店があるか心配したくらいです。しかしお店も味も健在で安心しました。京都には京都人が通う主に広東料理の中華料理屋さん(メジャーなところでは「大三元」や「鳳舞」など)が昔は少なからずありましたが、後継者がないとかいろいろな理由で次々と閉店してしまい、ここは昔ながらの京都の中華料理屋さんの最後の牙城とも言えます。
京都人は皆そうだと思いますが、こういうお店に子供の頃から通っており、行くと注文する料理が決まっていたりします。私の場合は、シュウマイ、春巻、堅焼きそばに白ご飯が不動です。家族で行ったりするとそこに、豚てん、海老てん、かに玉などが追加されるぐらいです。
実際、家内と食べてみて、食べ慣れた非常に安心できる味で、ほっこりしてしまいました。
こういう昔ながらの食べ物屋さんが、末永く存続し、うちの子供たちや将来の孫たちに受け継がれていって欲しいと願うばかりです。

2014年2月 4日