健康よもやまばなし

靴好き

世間ではよく、履いている靴を見ればその人が解るといいますが・・・

私的にそれは当たらずとも遠からずという感じがします。
確かに洒落た靴を履いている人は服装もきちっとしているような気がするし、大げさな言い方をすれば、その人のライフスタイルというか人生の一端が垣間見えるように思えるのです。

お恥ずかしながら、私も執着しているわけではないですが非常に靴が好きです。もちろん、懐具合もありますので、エドワード・グリーンやジョン・ロブなど20万円もする超高級靴は履いたことはありません。

しかし、そこまでいかなくても手頃で良い靴はたくさんあります。それに少々奮発しても、手入れさえちゃんとすれば、正直一生履けるようなものもありますので、コストパフォーマンスはあるのではないでしょうか?実際、学生の頃に買ったJ.M.ウェストンは30年経った今も現役です。

ウイングチップ.jpg   最近入手したスペイン靴。底はビブラムなので雨の日OK、楽チン。

図体が大きいので足のサイズも大きいのですが、幸いワイズがDなので、タイトな靴でも履けます。ご承知の通り一般的に、イギリス靴はカチッとしてますが何年履いても固いし、イタリア靴はスマートですがタイト。フランス靴は個性派でスペイン靴は大雑把。それぞれ個性が際立ちますが、皆さんはどのような靴がお好みでしょう?(個人的な好みですが、アメリカ靴にはバスのローファー以外全く興味ありません。)

フェラガモ.jpg  懐古主義といわれるかも知れませんが、フェラガモの靴はフィット感が尋常じゃありません。まだの方は是非お試しを。

私ももういい歳なので、靴にくらい少々お金をかけてもいいんじゃないかな?と思う今日この頃です。

2013年6月 7日