健康よもやまばなし

生姜パワー①

ここのところ、日本人の平均体温が下がってきているそうです。

生活の変化により、歩かないなど筋力が衰え、空調やシャワーの普及により汗をかかなくなり、更にビールや生野菜など身体を冷やす食べ物が増えたことがその原因として考えられています。
問題なのは、体温が下がると免疫力が低下し病気にかかりやすくなったり、基礎代謝が落ちて、太りやすくなったりすることです。
なんでも、がん細胞は体温35℃あたりで最も増殖し、39℃以上になると多くが死滅するという報告もあるそうです。

そこで身体を温める素材として注目されているのが「生姜」です。確かに我々日本人は生姜を食べてぽかぽかするというようなことを実体験で知っていますよね。身体を暖めるだけでなく、咳止めや湿布など民間薬的に多くのご家庭で愛用されているのは周知です。

我が家でも、家内が生姜をシロップ漬けにしており、寒い冬だけではなく、夏場でもそのシロップをソーダ割りにして飲んだりします。しかし、闇雲に生姜を食べれば良いというわけではなさそうです。
<続く>

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2013年5月31日