健康よもやまばなし

「老化コラーゲン」

骨の強度の指標として、「骨密度」「骨質」というのをよく耳にします。

「骨密度」というのは、骨の中のカルシウム等ミネラル分を測定します。
一方、「骨質」は、骨に含まれる「老化コラーゲン」の量を測り、骨折などのリスクを判定するそうです。

「老化コラーゲン」とは、活性酸素などにコラーゲンの分子結合が痛み、悪玉化した状態を指します。

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<弊社製品「コラーゲン Pure & simple」の中国販売バージョン>

骨は、ミネラル成分とコラーゲン線維で構成されています。コラーゲン線維は、たくさんのコラーゲン分子が「架橋構造」で繋がっており、それによって骨は強度や柔軟性を保っています。
その架橋部分が錆びついて老化してしまうと、たとえ骨密度が高くても骨折などのリスクが格段に上がってしますそうです。

お肌の健康だけでなく、健康な「骨」を手に入れるためにもコラーゲンは有効ということでしょうか。

2012年10月18日